「マーベル インヒューマンズ」が、3月3日(土)よりDlifeにて日本初放送される。
本作は、マーベル・コミックの人気シリーズを原作に、これまで語られることのなかったインヒューマンズ(超人類)が住む、王国のロイヤルファミリーが経験する壮大な冒険を描く。主人公は、小さなささやきでも町を破壊する力のある声の持ち主で、王であるブラックボルト。
軍のクーデターにより王国が分断され、追われる身となった王室メンバーが、地球のハワイへと逃げ、美しい自然と人間界に戸惑いながらも、互いを探し出し、祖国へ戻る道を探す模様を描く。
本作では、女優・モデルのすみれが反響で対象の位置を計る“エコロケーション”を駆使するインヒューマン・ローカス役として出演。マクシマス(イワン・リオン)の手下として、王・ブラックボルト(アンソン・マウント)を追うために、仲間と一緒に地球へと派遣される。
ハリウッド進出を果たしたすみれにインタビューを行い、役作りや共演者との撮影エピソード、見どころなどを聞いた。
――インヒューマン・ローカス役にはどういった経緯で決まったのでしょうか?
元々は、人間のジェーンという別の役でオーディションを受けていたんですけど、監督たちの中でジェーンはアジア人というイメージはなかったみたいで…。でもオーディションで気に入ってくださったようで、「何か(の役)に入れたい!」と言ってくださってローカスに決まりました。
まさか受かるとは思っていなかったので、決まった瞬間、すごくうれしかったです。周りにもマーベルファンはたくさんいるので、友人や家族でお祝いしました!
――撮影で大変だったところは?
マーベルは、情報や先の展開を出演者にも明かさないので、台本を受け取るのが撮影当日なんです。それもあって、当日に台本をもらってせりふが多かった時は、本当に大変でしたね。
しかも、インヒューマンだから話し方や言葉がちょっと変わっていて言いにくかったり、キャラクターの名前も覚えにくかったりして、それは少し大変でした。でも、いろいろなドラマで活躍されているプロフェッショナルな皆さんと共演できて楽しかったです!
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