――共演者の方々との印象的なエピソードなどはありますか?
みんな仲良くなって、よく飲みにいったり、ご飯を食べに行ったり、ビーチに行ったりして遊んでいました。メデューサ(セリンダ・スワン)が、ホームパーティーを開いてくれたりもしました。
あとは、マクシマスとブラックボルトのパッと見怖そうな二人がめちゃくちゃいい人というギャップもあって(笑)。私もそうですけど役と正反対の人もいて(面白かったですね)。
――どういう役作りをされましたか?
今回、悪役で強くならなければいけなかったので、自分でボイストレーニングをして、声を低くしていました。もともと声が低い方ではあるんでけど、(普段よりも)かなり低く喋っています。強そうに見えるために、10kgくらい筋トレで体重を増やしたり、そのあたりは頑張りました。
――インヒューマンとして超能力を使う役柄を演じる難しさはありましたか?
まず、エコロケーションはどうするんだろうと思いました。台本に、「音を出す」と書いてあったんですけど、何の音でどうやってやるのかなとすごく悩みました。監督は軽い感じで「鳥みたいな感じでやって」と仰っていたので、「ああ~」って格好つけて言っていたんですけど、本当に恥ずかしくて(笑)。現場でもちょっとネタになったりもしたんですけど、実際に見てみたら全然おかしくなくて、良かったです(笑)。
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