亮が茜のキスを目撃!?「明日きみ」クライマックスへ

2018/03/03 07:00 配信

ドラマ

衝撃のラストから亮はどうする!?(C)テレビ朝日

残りあと2話となった「明日の君がもっと好き」(毎週土曜夜11:05-11:59、テレビ朝日系)。3月3日放送の第6話では、亮(市原隼人)と、亮に濃厚キスシーンを見られてしまった茜(伊藤歩)、二人の恋の行方に注目が集まる。

第5話の終盤、酔っぱらった茜を介抱するため、遥飛(白洲迅)の家へ向かった亮と茜と遥飛の3人だったが、亮が薬を買いに出かけた隙に、茜と遥飛はベッドの上で濃厚なキスを交わしてしまう。帰ってきた亮は、目撃してしまったその衝撃の光景に立ちすくむが、そんなシーンから始まる第6話で亮はどう行動するのか。

さらに、性的アイデンティティーに悩む香(森川葵)と、すでに冷え切った仲の夫がいる梓(志田未来)の関係からも目が離せない。香は父親の文彦(柳葉敏郎)の要望で亮と婚約中。香は亮のことを異性としては見られないが、昔からの幼なじみだから大丈夫だと自分に言い聞かせる。

一方、梓は香との関係が夫に知られてしまうが、夫は香と梓の関係に興味津々で、むしろ香との関係を知られたことがきっかけで冷めてた夫婦仲が修復し始める。ついに決着する香と梓の恋の行方にも注目したい。

第6話あらすじ


茜と遥飛が抱き合う姿を目撃した亮は、嫉妬と恋慕がないまぜになった人生で初めて味わう情念に苦しむ。しかし、亮と茜の間に交わされた約束は何もない。その思いは茜も同じで、心に痛みを感じつつも互いに一歩を踏み出すことができず、気持ちは次第にすれ違っていく。

そんなある日、亮の実家の大衆演劇団が東京公演のため上京。亮は家を飛び出して以来、一度も会っていなかった父(ベンガル)と16年ぶりの再会を果たす。同じころ、茜と遥飛はそれぞれの人生に新たな決断を下していた。また、静子(三田佳子)は学生時代の恋人(村井國夫)と半世紀ぶりのデートへ。そして、香は思いを断ち切れず梓に会いに行くが、梓からの思いがけない言葉を聞く。