3月24日(土)に日本テレビ系で放送される「エンタの神様2018春SP(仮)」(夜7:00-8:54)の収録が同局で行われた。
「エンタの神様」は2003年4月19日にレギュラー放送がスタートして以来、今年の3月で放送開始満15年を迎える。
第8回となる2003年6月7日に初登場し、今回の特番で130回目(※アーカイブ放送を含む)の出演となるアンジャッシュの児嶋一哉、渡部建が収録後、取材に応じた。
報道陣から、渡部の妻・佐々木希が第一子を妊娠した事について言及されると、渡部は「まだ安定期に入ってないんです。だからコメントしづらいというか…ちゃんとしたタイミングで、お話しできれば良かったんですけど…。無事生まれてくるとうれしいですね」と慎重に言葉を選びつつ父親になる喜びをかみしめる。
「エンタの神様」のMC・白石美帆も現在妊娠中ということもあり、「白石さんのお子さんと同級生になる可能性もありますね」と話を振られたが、渡部は「そうですね。そういう夢は無事に生まれてからいろいろ考えたいなと思います」と、あくまでも母子の健康が最優先だというスタンスを崩さなかった。
一方、相方の児嶋はこの“おめでた”ニュースについて「僕は(2017年4月の)結婚の時と同じで、ネットで知りました。『報告はどうなってんだ!』ですよ、毎度おなじみの」と、いじけモード。
渡部が「これもあまり人に報告しちゃいけないものだったから。申し訳ないですね、本当に。すみませんね、本当に」と一応(?)平謝りをすると、児嶋は「まあ、こういう風に(恨み節を)言えた方がいいので、これからも報告はしないでほしい。でも、記事の見出しは『ネットで知った!』『どうなってんだよ!』でお願いします」と記者たちに本音を耳打ち。
今後も“相方から何も報告を受けていないキャラ”を貫きたい児嶋の貪欲な姿勢に、渡部と取材陣は大爆笑。コンビの仲の良さもうかがわせた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)