3月4日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)では、自称“ブスなのに神7入り”のSKE48・須田亜香里が、突然過去の痴漢被害を告白し、スタジオをざわつかせる場面があった。
この日、女子レスリング・伊調馨選手のパワハラ騒動の話題で、「全然私なんかと境遇比べるのは違うと思うんですけど、ちょっと分かるなーと思う部分がありまして」と前置きした上で、「2年前に私AKB48の選抜総選挙で7位を頂いたんです。だけど、それの次のシングルはいつも通り、上層部の方達が選抜メンバーを決めるんですね。で、22人選ばれる中で7位だったのに入れなかったんです。次のシングルには」とコメント。
これに司会の爆笑問題・太田光が「(番組)出るたびに自分は7位だったって必ず言うよね」とツッコむと、須田は「(自分で)言わなきゃそう(7位に)見えないじゃないですか。自分で出していかないと」と笑顔で語った。
また「女性専用車両トラブル」の話題で、須田は「痴漢といえばなんですけど、初めて言うんですけど、私前に痴漢に遭ったことがあって、満員の市バスに乗って登校していたんですよ。
そのとき毎朝、テニスラケット持って半ズボン履いて乗ってくる男性がいたんです。その方とある日(距離が)近くになったんです。そうしたら、その半ズボンのスネ毛ボーボーの足を、私の足にジョリジョリ擦り付けてきて…。
それで『わっ! この人はそのために半ズボン履いて毎朝テニスラケットでカモフラージュしてたんだ』って思って。しかも3駅通り過ぎたらもう一回戻ってずっとループしているんです」と、自身が受けた痴漢被害を語る。
すると、西川史子が「だからなんなのよ。どうして欲しいのよ」と言えば、太田も「何で今それを話した」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
次回の「サンデージャポン」は、3月11日(日)朝10時より放送予定。
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