「木村くんだったらシャレになんないですよ!」CM撮影中に香取慎吾を襲った悲劇とは!?

2010/04/09 15:41 配信

芸能一般

株式会社ドールは、Dole(ドール)バナナの新CMを9日から全国で放送。新CM発表会が7日、都内で行われ、昨年に引き続きイメージキャラクターに起用された香取慎吾が登場した。

栄養分豊富で、消化吸収性・持続性に優れているというバナナの特長を、幅広い世代に伝えていきたいという理由からCMキャラクターに起用された香取。放映3年目を迎える今回は“みんなのバナナ、Dole!”をキャッチフレーズに、“Doleマン”にふんした香取が、オフィスや小学校に登場。ビジネスマンや転入生になって、周りに元気を与えていくという内容だ。

CMそのままに、“Doleマン”の格好で登場した香取は「カット数が多くて(CMの)種類も2パターンもあるのに、1日しかない撮影スケジュールの中で頑張りました!」と奮闘ぶりを告白。さらに撮影中にスーツのズボンが中心から裂けたことも暴露し、「スタッフさんが(はいていたのが)『黒いパンツでよかったですね』って言うんです。その日は本当に(撮影する)時間がなかったんで、必死に『黒いパンツだから大丈夫です、いきましょう!』って。これ、木村(拓哉)くんだったらシャレになんないですよ! どんな仕事でもパンツ丸見えでやっちゃ駄目です」と熱弁し、内また気味で撮影したと、身を削っての仕事っぷりを笑いに変えていた。

また、Doleのバナナについて、「ミュージカルをやってた時にDoleさんが3日に1回、ダンボール箱を3箱くらい(のバナナ)送ってきて。そんな食べられないでしょ! っていう量をくださって。でもミュージカルは体を使う、運動するものだったんで、毎日食べてすごい元気が出ました!」と身ぶり手ぶりで力いっぱいアピールした。

ひとしきり話を終えた香取は「いろいろつらかったり苦しいこともあると思いますけど、Doleのバナナを食べてるとね、こんなに楽しいんですよ!」と温まった会場に満足の様子。最後に、「皆さんの気持ちが少しでも晴れたらいいなと思います! 元気がなくなって疲れたときも、ぜひ、バナナ食べて、パワーをつけてもらえたら日本にもっとパワーが出るのかなと思っております! みんなのバナナ、ドーーール!!」と絶叫し、元気を振りまいていた。