【R-1ぐらんぷり】裸芸人にトラウマ…おいでやす小田「もうお前が脱ぐ番やなって周りにさんざん言われました(笑)」

2018/03/05 12:00 配信

バラエティー

霜降り明星・粗品は同じ劇場で日々切磋琢磨する仲間


――「R-1ぐらんぷり2016」で決勝に進出されて、注目度も上がったのでは?

そうですね。僕、普段ホンマにさっきの順番決めのときみたいに周りからめちゃくちゃ言われるんですよ。「R-1ぐらんぷり」に出て、そういうネタ以外の部分もできるんやと思ってもらえたのかもしれません。普段の僕を知らない方の中には“ネタ職人”みたいなイメージを持っておられる方もいると思うんですが、そういう方が例えばきょうの会見を見たら、ビックリするやろうなと思います。

――意外な一面をテレビで見せられた?

そうですね。舞台での僕を見たことがない方、僕に“ネタ職人”的なイメージを持たれてる方にも評価していただけたというのは「R-1ぐらんぷり」のお陰ですね。

「誰も僕のネタ見てなかったですから(笑)」


――去年、一昨年は優勝した裸芸人と同じブロックで、辛酸をなめさせられました。

そうです!ホンマに。誰も僕のネタ見てなかったですからね(笑)。いや、そうなんです。わかるんです。あ、あんま見てへんなっていうザワザワした空気でしたね。

――今回は裸芸人はいないですね。

そうです、裸芸人がいない時点でホッとしてます。Aブロックは敗者復活枠もないですし。ただ、カニササレ アヤコさんのネタを見てないんですよ、僕。

――カニササレ アヤコさんはけっこう飛び道具的な…裸芸人さんと変わらないインパクトがあるかもしれません(笑)。

…何なんすかそれ(笑)。それを見てないんで、そこが怖いんですよ。さっき、カニササレさんのネタを見たスタッフの人にネタの内容をこと細かく聞いたんですよ。まったく意味がわからなかったですね(笑)。

――おぐさんはハリウッドザコシショウさん、アキラ100%さんと同じ事務所ですが、その辺は?

いや「裸」です!怖いのは。事務所はどこでも裸やったら嫌ですね。嫌いにはなりましたよね、裸のことがね。あえて相撲も見ないですし、嫌いは嫌いですね。あのとき、会場がネタを見る空気じゃなかったっていうのは肌で感じましたよ。