3月22日(木)、29日(木)の2週にわたり放送される逢沢りな主演ドラマ「恋する 肉食べ女子」(ABCテレビ)に、お笑いコンビ・和牛が出演することが分かった。
本作は、逢沢演じる今どきの肉大好き女子・小松頼子が、肉の専門店「肉神」の店主・肉神サマが教える肉の奥義「肉食べ四十八手」に触れることで、おいしい肉の食べ方や花言葉ならぬ“肉言葉”を学び、成長していくグルメラブストーリー。
ドラマ初出演を果たす元料理人の水田信二が演じる“肉神サマ”こと肉神幸生は、“肉のパワースポット”としてインスタグラムで話題の和牛専門店「肉神」のオーナー。“肉食べの奥義”を伝承する肉神家の末裔(まつえい)で、肉以外には一切興味がない見るからに風変わりな男。
そして、川西賢志郎演じる小間塚伊太郎は「肉神」の店員で、肉神とは長い付き合いがあり、彼の素顔を知る数少ない人物という役柄だ。
川西は、「実はことしの初めに占いで、『役者の仕事が入ってきますよ』って言われて。その矢先すぐこのお話がきたので、こんな巡り合わせあるんだなと思いました」と明かした。
また、「無口やけど鍵を握る、物語を動かすような人物をやりたい」と語り、かねてから念願のドラマ出演が本作でかなった水田は、「僕の役者としての人生がここからやな、と思ってます。今回の役柄はだいぶ理想に近いと思うんですが、もっとせりふは少なくていいです」とコメントを寄せた。
なお、本作はABCにて放送終了後、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」でも配信される。
第1話では、大手広告代理店勤務の小松頼子(逢沢りな)が、売れっ子デザイナーの彼氏・海老原達也(陳内将)との間に抱えたモヤモヤを吹き飛ばすため、和牛専門店「肉神」へ。
出迎えた店員の小間塚(川西賢志郎)いわく、「肉神」にメニューはなく、客の気分に合わせた肉を出すという。そこで頼子は、「すごくいいことがあった!」と見栄を張る。
そんな頼子に小間塚が運んできたのは「あまみすじ」という聞きなれない肉。焼き加減そっちのけでインスタ映え狙いの肉テロ写真を撮る頼子に、見かねた肉神(水田信二)がたまらず「肉がかわいそう」とクレームを付ける。
肉神の焼く肉本来のおいしさに心までとろける頼子。果たして、肉神が頼子に選んだ「あまみすじ」の肉言葉とは?
第2話では、達也にまさかの浮気疑惑が…!? 気持ちが揺れ動く頼子に肉神が愛の手ならぬ愛の肉を差し伸べる。
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