若林正恭、甲子園出場監督の格言に「強烈な人任せ!」

2018/03/06 17:00 配信

バラエティー

「激レアさんを連れてきた。」でMCを務めるオードリーの若林正恭

3月5日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)では、「全く無名の弱体チームを強豪校に育てあげ 何度も甲子園に行ったのに一度も勝てず、あらゆる負け方をコンプリートしてしまった監督。」が登場、甲子園7連敗の記録を持つサワダさんが敗戦エピソードを語った。

サワダさんは盛岡大付属高校(通称:モリフ)野球部の前監督。弱小野球部をわずか5年で甲子園出場へと導き、13年間の監督在任中には7回も甲子園に出場! しかし1回も甲子園で勝つことができず、「甲子園7連敗」のワースト記録を残してしまった“激レアさん”だ。

1回目の敗因は「勝つための“JK”が不足していました」と話すサワダさん。「JKとは“準備”“不足”」と、お茶目なキャラクターに司会の若林正恭(オードリー)も興味津々。さらに、試合後のインタビューで「小石沢(投手)が最悪でした。最後までダメだった」と発言したため、「高校野球ファンを敵に回してしまった!」とサワダさん。若林も「今からでもなんとかなんない?やめてあげて! 言わなくていい言葉1位!!」と、サワダさんの失言を責め立てた。

7連敗目を最後にサワダさんは2008年に監督を引退。後任の関口監督は、サワダさんの教え子で甲子園に初出場した時のキャッチャー。その後モリフは2013年には念願の初勝利を手にし、2017年の夏の甲子園では、ベスト8に勝ち進む強豪校に。

最後の教え子からは「甲子園に何度も連れていってもらったのに、1勝もプレゼントすることができなかったのは申し訳ないことをした。監督には感謝の気持ちしかないです」

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