7日に初のベストアルバム『TANCOBEST』をリリースしたガールズバンド・たんこぶちんが、都内で発売記念の限定ライブを行った。
たんこぶちんは、メンバーが小学6年生のときに結成された6人のガールズバンド。初のベストアルバムと共に、MADOKAが出演した映画「二度めの夏、二度と会えない君」の衣装でも登場しているライブDVD『「ニドナツ」ワンマンライブツアー2017』も同時リリースとなる。
ボーカルのMADOKAが、新曲「はじまりのうた」について「ずっとずっとライブでやってきて、いつか音源化をしたいという夢がかなって、みんなに届ける事ができて幸せな気持ちで一杯です。みんなありがとう」とアピール。さらにMADOKAは、「この曲は、私たちが変わりたいって思ったときに作った曲で、今の自分たちよりも、もっと、さらにもっと良くなりたいと思ったときに作った歌です。この曲があったから私たちは、今ここにいます。みんなにとっても、そういう存在の曲になって欲しいなと思っています」と曲に込めた思いを伝えた。
また、ライブ中盤でギターのYURIが「MADOKAに1人で、大阪と名古屋のインストアイベントをやってもらっていたので、自分も行きたいと思ってた」と発言。それを聞いたMADOKAが「いいよ、今度1人で行ってよ」と言うとYURIが即答で「それはダメ」と拒否。それを受けたMADOKAが、お客さんに、「YURIが1人でも、みんな行くよねぇ」と聞くとお客さんが声を合わせと「行くよ」と反応するなど、ライブバンドらしい観客との一体感を作りだしていた。
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