ONEPIXCELメジャーデビュー!第2章「突っ走りたい」

2018/03/07 07:00 配信

アイドル インタビュー

ONEPIXCELが活動再開! 第2章の幕が開ける


3人組ユニット・ONEPIXCELが、メジャーデビューシングル「LAGRIMA」を発売した。

同曲は、人気アニメ「ドラゴンボール超」(毎週日曜朝9:00-9:30、フジテレビ系)1月クールのエンディングテーマに抜てき。さらに、YouTubeにアップされているPV動画は68万回以上(※3/6時点)の再生数を記録している注目曲だ。

メジャーデビューを直前に控えたONEPIXCELを直撃。「(デビュー後も)天狗にはなりません!」と宣言する鹿沼亜美田辺奈菜美傳彩夏に新曲について話を聞いた。

「LAGRIMA」はザ・スルメ曲!?


――新曲「LAGRIMA」はどんな曲ですか?

鹿沼:スルメ曲。これは“ザ・スルメ曲”ですね。

田辺:そうだね、「LAGRIMA」は「monochrome」よりもスルメ曲だと思う。

鹿沼:「monochrome」は一発目からはまる方が多かったんですけど、「LAGRIMA」は自分たちも2、3回目から「あ、すごくいいな」って思い始めて。なので、何回も聞いていただきたいです。

傳:実は初めて聞いた時は「こういう曲なんだ」としか思わなくて、3回目ぐらいに聞いたときに「いい曲だ!」ってなりました(笑)。耳にずっと残る曲です。

――歌詞については?

田辺:最初“LAGRIMA”の意味が分からなかったんです(笑)。レコーディング前は曲名も決まってなかったんだよね?

鹿沼:そうそう!

田辺:サビの「マブタから流星」ってどういう意味だろうって。実は「ドラゴンボール超」のエンディングになることも知らずにレコーディングしていて、歌詞に「“流星”って入ってるけど何でだろう?」みたいな。LAGRIMAって曲名がついて、初めて「涙」なのかって。

鹿沼:でも、実際には歌詞に「涙」という単語が入っていないんですよ。「流星」って比喩が使われていて深いよね。

田辺:深い! (言葉が)きれいだよね。

――歌詞で好きなポイントは?

田辺:最後の大サビの「マブタから流星~」って盛り上がるところが好きです。サビに行く前の部分から気合い入れて歌っています。

鹿沼:サビも好きなんですけど、「そっと消えてゆく境界線 越えるなら今」というところがグッとくるし、そこのメロディーも一番好きなんです。

傳:あ、私も一緒! その部分の振りは今までの曲にはない感じなんです。3人(縦に)一列になって、ななみん(田辺)からひょこひょこって私たちが出てくる。

鹿沼:PVにもちゃんと使われていますし、歌詞も重みがあるっていうか、聞いていてグッとくると思います。

田辺:すっごく分かるんだけど、なんて言っていいか分からない(笑)。

鹿沼:語彙力がなくて(笑)。