上戸彩が初の刑事役に挑戦! ドラマ「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」制作発表

2010/04/11 20:14 配信

ドラマ 芸能一般

ドラマ「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」の制作発表会見に出席した出演陣

フジ系で、4月13日(火)よりスタートするドラマ「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」の制作発表会見が7日、都内で行われ、出演者の上戸彩、宮迫博之、山口紗弥加、杉本哲太、北大路欣也らが出席した。

同作は、'09年11月1日、警視庁内に新設された「特命捜査対策室」を連続ドラマとして初めて舞台に設定。何らかの理由で未解決となってしまったさまざまな事件を追究していく。物語は、上戸演じる新米刑事・桜木泉が、個性的な同僚に囲まれながら、時の流れの中で薄れてしまった事件関係者の記憶や証言を基に、未解決事件の再捜査を行う。その中で、犯罪捜査の困難さや“時効”というタイムリミットと戦いながら奮闘する姿を描いていく。

刑事役が初挑戦となる上戸は「新米刑事なので、できるだけ不格好に演じようと思っています。刑事という職業を勉強しようと思って、海外ドラマの『コールドケース』や日本の刑事ドラマを見たんですが、みんな格好良過ぎて。参考にならないと思って、見るのをやめちゃいました(笑)」と役作りについて話した。続けて、「なかなか監督から一発OKがもらえなくて。監督との“桜木泉像”の違いに苦労しています。一刻も早く、桜木泉像をつかめるように頑張りたいです!」と苦労点を明かした。

泉の同僚刑事・塚本圭吾を演じる宮迫は「嫁は(出演している)バラエティーは見てくれないんですが、ドラマは見てくれるので頑張りたい」と意気込み、会場を沸かせた。

特命捜査対策室室長・長嶋秀夫を演じる北大路は「バッティングセンターに行くシーンがあるんですが、練習のために前日に行って(バッティングを)やってみたらけっこう当たったんです。しかも翌日、体には何の変調もなくて、まだまだイケるなと感じました」とバイタリティーあふれる発言でヤル気を見せた。