テレビ朝日系で放送中のドラマ「おみやさん」の主題歌が、5月5日(水・祝)にリリースされる安全地帯の新曲「オレンジ」に決定。第7弾を迎える同ドラマのシリーズで、初めて男性ボーカルが主題歌に起用されることになった。
同ドラマは、渡瀬恒彦演じる京都鴨川東署・資料課勤務の警察官・鳥居勘三郎、通称“おみやさん”を主人公にした人気シリーズ。過去の迷宮入り事件の資料を基に、現在起きている難事件をひもとく“窓際警察官”の活躍を描く。
安全地帯にとっては、テレビ東京新春ワイド時代劇「忠臣蔵〜決断の時」('03年)以来7年3カ月ぶりのドラマ主題歌。新曲「オレンジ」は、全盛期の安全地帯をほうふつとさせる壮大なバラードで、京都という情緒あふれる街並みを舞台にしたドラマにピッタリの曲に仕上がっている。
主演の渡瀬は「玉置(浩二)さんの柔らかく伸びやかな歌声が物語の最後をやさしく包み込み、いい後味を残してくれるように感じます。歌詞の『キズさえもいつか力になる』というフレーズが、『過去の事件と人の心を解決する』というドラマのテーマとマッチしていて、すてきな曲だと思いました」とコメントを寄せた。
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