4月2日(月)より始まる連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)のポスタービジュアルが発表された。
ヒロイン・鈴愛を演じる永野芽郁が、手を伸ばし空中に飛び上がっているようなデザインの本ポスター。片耳を失聴しながらもユーモアたっぷりに生き抜いていくヒロイン像が、躍動感あふれる構図で表現されている。
クリエイティブディレクションを務めた森本千絵は、「太陽をつかむスズメの手で描く世界へと屈託のない笑顔で飛び放つ小鳥のように撮影しました。その姿はまるで観るものに射し込む光のように。彼女の半分に描かれている青は、青空のようにも見え心の中だけにある想像力の世界にも見えるように。また青空の絵の具がついたもう片方の手を耳に当てるとまるで風や光の気配を感じられるように。
どんな悲しいことがあっても天真爛漫に乗り越えていくこれからはじまる物語の幕開けの晴れポスターです」とコメントを寄せた。
また、このポスターの撮影を担当したのは、シンガポール出身の世界的写真家、レスリー・キー。番組公式Twitterではメーキング映像が公開され、50回以上もジャンプを繰り返したという永野と、レスリーの撮影風景が見られる。この動画はアップから2時間余りで、再生回数1万回を超えた。
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