“人生に一度だけの恋”をテーマに訳ありの男女が恋愛模様を繰り広げてきた、新感覚のヒューマンラブストーリー「明日の君がもっと好き」(テレビ朝日系)が、3月10日(土)に最終話を迎える。
それに先駆け、クランクアップを迎えた主演の松尾亮役・市原隼人、ヒロイン・里川茜役の伊藤歩が最終話の見どころを語った。
最後の撮影シーンは、亮と茜が夕方、下町の公園でそれぞれの思いを語り合う場面。
この日は冷え込みが厳しく、日が傾いていくと共に気温もどんどん下がってきたが、市原と伊藤は微塵も寒そうなそぶりも見せず、真剣なシーンを熱演。
監督から「OK!」の声がかかると現場では大きな拍手が沸き起こり、2人は「お疲れさまでした!」「皆さんありがとうございました!」と、スタッフに感謝。
その後、大きな花束が贈られると笑顔で握手とハグを交わし、互いに3カ月間の健闘をたたえ合っていた。
主人公・亮を演じ切った市原は「なんとも言えない気持ちです。これは人生で初めての感覚で、僕にとって間違いなく忘れられない作品です」と、クランクアップの心境を告白。
ヒロイン・茜役に挑んだ伊藤も「11年ぶりに“いっちー”とご一緒させていただきましたが、前回と全く違った人のように感じました」と、市原との共演を振り返りながら、「私の想像をはるかに超えた作品でした。ただただ、勉強になったな、という感覚です」と撮影を振り返った。
そして、最終話の見どころについて、市原は「今までのドラマの概念が変わると思います。皆さんがこれまで見たこともない衝撃が走るのではないでしょうか」と語った。
また、伊藤は「“今までの総まとめです!”という感じの最終章ではないので、本当に気を抜かないで見ていただきたいな。見終った後、絶対に“このドラマ、忘れられないな”という気持ちになると思います!」と、2人そろって衝撃の結末をアピールした。
3月3日放送の第6話では、相手を強く意識しながらも擦れ違いを深めていく彼らの姿が描かれたが、最終話ではいったいどんな結末を迎えるのか?
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