イケメン俳優ユニット・PureBoysの7人が舞台&1stアルバムを語る!

2010/04/13 15:23 配信

芸能一般

ピュアボーイズ第4弾の舞台が4月14日からスタート。同日に1stアルバムもリリースされる。写真左より安藤龍、絲木建太、永岡卓也、南圭介、八神蓮、佐藤雄一、三浦涼介

ドラマや舞台、ラジオ、歌と、幅広いジャンルで活躍する7人のイケメン俳優によるユニット“PureBoys”の舞台「PureBoys act.4『7 Guys Gone−セブン・ガイズ・ゴーン−』〜七つの心の忘れもの〜」が4月14日(水)より公演スタート。また、舞台初日には1stアルバム『Pure Vox』もリリースされる。公演とリリースを目前に控えたメンバーの南圭介(みなみ・けいすけ)、八神蓮(やがみ・れん)、佐藤雄一(さとう・ゆういち)、永岡卓也(ながおか・たくや)、絲木建太(いとぎ・けんた)、三浦涼介(みうら・りょうすけ)、安藤龍(あんどう・りゅう)に意気込みを聞いた。

――舞台「7 Guys Gone〜七つの心の忘れ物〜]での皆さんの役どころについて教えてください。

南 3兄弟の次男で、まっすぐだけど不器用でけんかっ早い性格です。現代の言葉で言うと「ツンデレ」ですね。

八神 僕は丸若酒店4代目跡継ぎ息子の丸若健吉という役を演じています。少し江戸っ子っぽいしゃべり方をするいいやつです。少しみえっ張りなところもあるけど、周りに気を配れます。

佐藤 基本おとなしいですが、優し過ぎるほど優しい心の持ち主。そのせいかいつもみんなの言いなりになりがち。はたから見たら内気の人に見えますが、実は大きな夢があり、それを目指しているときは、まるで別人のような性格になります!!

永岡 細山田五郎という細山田家3兄弟の長男です。ちゃらんぽらんな兄貴とでも言っておきましょうか(笑)。

絲木 僕が演じる権藤一平は町の葬儀社の跡取りで、同い年のひろみや純太と仲の良い一人っ子です。ただ、ちょっと複雑な家族問題を抱えており、いろいろと多感な人物です。

三浦 僕自身初めての役どころなのですが…一言で言うなら「空回り」かな…(笑)。とっても新鮮だと思いますので、お楽しみに。

安藤 浅川写真館の息子で跡取りです。基本的にはポジティブだが打たれ弱い一面も。その理由は見ていただければ分かります。

――ずばり、今回の舞台の見どころは? 具体的なシーンでも全体的なことでも結構です。

南 舞台に出てる1人1人がとても個性的なキャラクターなので、終始見どころです。幼少時代の回想シーンも自分たちで演じるので、また違う一面も見せられると思います。

八神 全体的にどこか懐かしい感じになっています。人は生きている上でいろんな物を忘れていく。その大切さ、当たり前な事を分からせてくれる舞台になってます。

佐藤 いつもお兄ちゃんたちの言いなりになっている“ひろみ”が、ある時にとうとう…というシーンがあるんですが、そこが僕の最大の見せどころなので、しっかり皆さんに見てもらえたらうれしいです。

永岡 全体を通してかなり“会話劇”になっているので、兄弟や友達、そしてお父さんとの空気感や距離感なんかを感じてもらいたいです。あとは、現在と過去を行ったり来たりするので…過去ということは…何歳なんでしょうね?(笑)。

絲木 小さいころはずっと一緒に遊んでた子どもたちが、久しぶりに再会! でもどことなくギクシャク…物語後半で、そのわだかまりが少しずつ解けていくところは心が温かくなると思います。

三浦 下町のかなりリアリティーのある舞台だと思います。どこにでもありそうな出会いと別れを表現しています。大切な人を思い出して見てもらえたらと思います。

安藤 一平、純太、ひろみの3人の仲良しっぷりを見てください。まさかの展開が…。回想シーンで過去に戻ったりするので、みんなの子ども的な一面も見どころです。

――4月14日(水)には記念すべき1stアルバム『Pure Vox』がリリースされますが、特に思い入れのある曲や、曲にまつわるエピソードをお願いします。

南 「ゼンカイダンス」のレコーディングで、曲中の「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」という掛け声のところを、「飲み会や打ち上げのテンションで!」と言われ、1人レコーディングブースでハイテンションになった事をよく覚えています(笑)。

八神 やっぱり1stシングルの「乾杯ジュテーム」が一番思い入れがあります。このアルバムにはピュアボーイズとしての歴史と愛が込められているので、ぜひ聴いてもらいたいです!

永岡 「SEASON〜episodeV〜」の歌詞がすごく好きで。PureBoysの曲の中で唯一バラード調なんですけど、切ないんだなぁ。歌ってて泣きそうになるときがあるぐらい。失恋をしたことのある方は、グッとくるのではと思ってます。

佐藤 僕がPureBoysに入って一番最初にレコーディングをした曲が「君の手」なんですよ! だから「君の手」にはすごく思い入れがありますし、歌詞もメロディーもとてもすてきな歌なので本当に大好きな曲です。「今、恋してます!!」って人にぜひ聴いてもらいたいです。

絲木 「CAUTION」という曲は、僕が生まれて初めてレコーディングした曲で、緊張ですさまじい汗をかいた記憶があり、すごく思い入れがあります。アップテンポで夜のドライブに最高な曲です!

三浦 「ゼンカイダンス」は僕(にとって)のデビュー曲。ついに、僕の夢であったCD、そしてアルバム……ピュアボ(PureBoys)の歴史を存分に感じていただけます!

安藤 今までのピュアボーイズが積み上げてきたものに携われて、メンバーに感謝です。新曲の「PREGO!」で早口の歌詞のところに大変苦戦したので、ぜひ注意して聴いてみてください!