わーすた、「プリパラ」タイアップの集大成へ―シングル「WELCOME TO DREAM」インタビュー

2018/03/14 07:00 配信

アイドル インタビュー

「WELCOME TO DREAM」のミュージックカード発売を控えるわーすたにインタビュー!

デジタルネイティブ世代アイドル・わーすたの5作品目となるシングル「WELCOME TO DREAM」が現在配信中。3月21日(水)にはミュージックカードの発売を控えている。

今回、この楽曲がアニメ「アイドルタイムプリパラ」(毎週火曜昼5:55ほか、テレビ東京系ほか)のエンディングテーマとして起用されていることから彼女たちへインタビューを実施。「プリパラ」への思いや楽曲の内容などについて語ってもらった。

――プリパラとの関わりは今回の「WELCOME TO DREAM」で3曲目となりますが、初めてタイアップの話を聞いた際の気持ちはいかがでしたか?

廣川奈々聖:タイアップを初めて聞かされた時は、“スタッフさんが突然、小さなくす玉を持ってきて発表”というサプライズがありましたね(笑)。くす玉を開けると『プリパラ』の文字が目に入ってきて、「えっ、プリパラ!? あのアニメのやつだよね!?」と、みんなですごく驚いたのが印象に残っています。

最初は「Just be yourself」という楽曲で関わらせていただきましたが、私はその曲を初めて聞いた時にイントロで涙が出ました。わーすたらしさとプリパラらしさがすごく共存していましたし、歌詞やメロディーラインがすごくきれいだったので、曲自体もお気に入りな上にアニメにも関わらせていただけて、すごく幸せだなと思いました。

――ご自身たちと同じ「アイドル」をテーマにした作品ですが、プリパラの印象はいかがですか?

松田美里:自分たちもアイドルとして活動しているので、作品を見ていると共感できる部分や、自分と重ねて見る部分があります。それに、アイドルたちが頑張っている姿は一視聴者として胸を打たれますね。勇気も出ますし、見ているだけで「明日も頑張ろう!」という前向きな気持ちになれるアニメだと思います。

――今回の「WELCOME TO DREAM」は、歌詞がこれまでの2曲(「Just be yourself」「最上級ぱらどっくす」)の集大成になっていると伺いました。

坂元葉月:歌詞の中に「努力+時間=夢が叶う」という部分があるんです。 「Just be yourself」は“時間”をテーマにしていて、「最上級ぱらどっくす」では“KAWAIIの裏にはヒミツがあり、その答えは努力”という内容を歌っています。この2曲が合わさって、今回の「WELCOME TO DREAM」で“夢が叶う”という流れになるので、初めて聞いた時には「なんて良い歌なんだ!」と思いました。衣装にも2曲の要素が入っていて、プリパラと一緒にやらせていただいたこれまでの集大成になっています。

――では最後に読者の方へメッセージをお願いします。

小玉梨々華:これまでの楽曲も、プリパラの世界観を表現しながら、その中にわーすたらしさが含まれたものになっていました。今回の「WELCOME TO DREAM」も、わーすたらしさ+プリパラの良さ、さらに私たちからのメッセージも込められた楽曲に仕上がっています。歌詞にも曲にもアニメにも注目していただき、わーすたやプリパラの良さをこの曲を通してたくさんの方に届けたいですし、たくさんの方に愛していただければと思います。応援よろしくお願いします!

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