妊娠6カ月の新妻聖子が5連覇しているカラオケバトル女王の座を返還&「ラ・マンチャの男」を熱唱

2018/03/11 23:00 配信

バラエティー

「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」で産休前の最後の歌唱を披露した新妻聖子(C)テレビ朝日

テレビ朝日系で3月30日(金)夜7時から放送される「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」の「カラオケ王No.1決定戦」で、新妻聖子が王座を返還。産休前最後となるテレビでの歌唱で、ミュージカルナンバーを披露した。

同番組は、関ジャニ∞の村上信五安田章大大倉忠義がMCを務め、楽器の演奏や歌の正確性などを競い合う音楽バラエティーの第6弾。新妻はこれまで5回開催されてきた「最強カラオケ王No.1決定戦」の全てで優勝しており、王座を独占してきた。そんな新妻は、自分との頂上決戦を目標に挑んでくる対戦者と「万全の状態で戦えないのは失礼」といった理由から、王座の返還を決意。そのため、今回はエキシビションとして十八番のミュージカルナンバー「ラ・マンチャの男」をパフォーマンスする。

「ラ・マンチャの男」は、新妻にとって「自身のテーマソング」と言えるほど思い入れのある楽曲だそう。「赤ちゃんが出てきちゃうんじゃない?」という周囲の心配をよそに、プレッシャーから解き放たれた新妻は妊婦とは思えない力強い歌声を披露。産休前にテレビでの歌唱が最後となる新妻の歌声は見逃せない。

新妻の産休により空席となった王座を賭けた「最強カラオケ王No.1決定戦」には、プロアマ問わず8人が参戦。トーナメントの第1回戦は、プロと学生の組み合わせとなる4組の対決が行われる。

学生側には、新妻に憧れ挑み続ける“最強ゴスペル女子高校生”こと鈴木瑛美子や、童謡界ナンバーワン女子高校生の斉藤花耶が参戦。鈴木は、今回女王の座に就き、新妻が戻ってくるのを待ちたいと戦いの舞台に立つ。

プロ側には、旅行比較サイトのCMでブレークしたナタリー・エモンズや、カバーアルバムが大ヒットしているBENI、ミュージカル界の新星・松原凜子が登場。松原は、新妻がミュージカル「レ・ミゼラブル」で演じたエポニーヌ役に抜擢されるほどの実力者だ。

プロのプライドと学生の夢が歌声となってぶつかり合う1回戦は、初戦から驚異の高得点をマークするなど、熱戦を繰り広げる。果たして、新女王に輝くのはどの歌姫か? 歌姫たちの真剣勝負と、新たな女王誕生までの、筋書きのないドラマで心動かされるほど間違いなしだ。