読売テレビでは、「働く女性たちに共感し、互いに慰め合い、共に前に向かって歩みたい」という思いから、プロジェクトチーム「おんなのうたお届け委員会」を発足。同チームによる第1弾楽曲「今日もゴミが出せなかったの歌」のPVが、3月14日(水)深夜より放送される。
2016年4月より「女性活躍推進法」が施行され、仕事に子育て、家事もしっかりとこなす女性像が理想とされる中、「そんなになんでもキラキラできるか!」というのが働く女性たちの本音。世間が思う「理想」と自分を取り巻く「現実」のギャップは、女性にとって大きな悩みとなっている。
そこで立ち上がったのが、読売テレビの女性スタッフを集めたプロジェクトチーム「おんなのうたお届け委員会」。日々「理想と現実」の狭間でもがきながら生きる、働く女性の一員であるメンバーたちが、働く女性の“あるある”を1分間の歌「おんなのうた」に変え、「モヤモヤした気持ちを丸ごとみんなで受け止めて前に進もう!」というメッセージを伝えていく。
記念すべき「おんなのうた」第1弾は、「今日もゴミが出せなかったの歌」。自分にがっかり気分の働く女性のための応演歌として、“日本のソウルミュージック”演歌に乗せて紡がれる1分間の楽曲だ。歌うのは北島音楽事務所に所属する演歌歌手・山口ひろみ。PVにも出演し、“おんなのモヤモヤ”を情感たっぷりに歌い上げる。
また、PVには、言葉に出来ない“おんなの気持ち”を代弁し、女性の心に寄り添う存在として、オリジナルキャラクター「宇宙人合唱団」も登場。歌に込めたメッセージを楽しく伝える存在となっている。
今回のPVは、「女性が優しくされたい日」である3月14日(水)(=ホワイトデー)に、読売テレビで放送開始。さらに、放送に先んじて「おんなのうた」公式youtubeやSNS、ホームページでもPVを配信中。関西圏以外では、ぜひそれらの方法で視聴してみよう。
今後は月に1回のペースで「おんなのうた」の新作を発表予定。選択肢の多い現代で、不器用ながらも懸命に生きる女性の心中を歌った合唱曲「もがいた先に、春」、華奢で小食な女性に女性らしさを感じる世の中で、炭水化物への愛を爆発させるロックナンバー「たんかぶLOVE」など、女性の心の中にあるあらゆるモヤモヤや思いを歌に乗せて届けていく。
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