国分太一のガヤにブラマヨ脱帽!? 新番組「世界笑える!ジャーナル」

2010/04/13 21:54 配信

芸能一般

TBS系で4月21日(水)にスタートする新番組「世界笑える!ジャーナル」の初収録と会見が8日、都内のスタジオで行われ、出演者の国分太一(TOKIO)、地上波ゴールデン初レギュラーとなるブラックマヨネーズ小杉竜一吉田敬の3人が出席した。

同番組は人気芸人たちが“芸人ジャーナリスト”にふんし、旬の話題の中から思わず笑ってしまうニュースや、バカバカしいB級ニュースなどを面白おかしく、分かりやすく説明。キャップである国分太一と共に、ブラックマヨネーズが副キャップとして芸人たちを仕切っていく。

会見で国分は「これをきっかけにして、本当にちゃんとしたニュース番組に呼ばれるように全力で頑張りたい」と野望を明かすと、小杉は「『ちゃんとした』ってなんなんですか!」とすかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘っていた。

また、初回収録を振り返り、吉田が「野球で言うと、真芯でとらえた感じでしたね。悪くてもショートライナー」と手応えを語ると、小杉は「アウトになってもうてるやん」と指摘。すると、吉田は「ショートライナーって、アウトでも監督に怒られへんレベルなんで」と発言の意図を説明した。

さらに、小杉は副キャップとして、キャップの国分を見て、「ここにキャップがいなくて収録したら、ただ芸人が騒いでいるだけになるんで。キャップがきゅっと締めてくれてました。吉本興業にはないスター性を感じましたね」と感想を。同じく吉田が「VTR見ている時に席が横なんですけど、つぶやきはることが面白いなと思いましたね。女性が出てきて、この人誰かに似てるなと思っていたら、僕より先に『森川由加里さんそっくり』とか、よくすっと出てくるなと」と具体的な例を挙げて絶賛、小杉も「ジャニーズでこんなにガヤ飛ばす人初めて見ましたよ」と国分の“芸人力”に驚いた様子。

最後に国分は今後の抱負として、「芸人ジャーナリストが、ちゃんとした部下になるような関係性が作れればいい。まだ初回収録では距離感があって、おのおのの事務所の芸人が集まってやっている感じがあったので、番組で1つのチームとしてまとまってやっていけたらいいですね」と語っていた。