NHK総合ほかで現在放送中の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロイン・松下奈緒が、人生で初となる白むく姿に。14日、白むく姿の写真が初めて公開された。
同作は「ゲゲゲの鬼太郎」などの人気漫画で知られる水木しげるの妻である武良布枝さんが、夫婦の半生を振り返った著書を元にした物語。戦後まもない東京で生きる漫画家とその妻の、涙あり笑いありの家族の姿を描いている。
松下は自身の白むく姿について「ウエディングドレスは何度かお仕事で着せていただいたことはありましたが、白むくは人生で初めてでしたのでとても緊張しました」とコメント。また、結婚については「神前は教会とはまた違う神秘的なものを感じましたし、高島田も着物もとても重かったのですが、その重みが結婚という大事な重みなのかなあと感じさせられました。白むくのシーンを撮影してからは神前式もすてきだなと思うようになりました」と感慨深いものがあった様子。
制作統括の谷口卓敬チーフ・プロデューサーは「ピアニストでもある松下さんには西洋のイメージがありますが、純和風の花嫁姿もとてもよくお似合いです。ヒロインの人生の門出をどうぞ楽しみにご覧ください」とコメントした。
松下の白むく姿は、4月17日、19日、20日に放送されるエピソードで、夫になる村井茂(向井理)との結婚式シーンで登場する。
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