AKB48・吉川七瀬“バンハン”に悩む【バッチバチ対談3・前編】

2018/03/16 08:05 配信

バラエティー インタビュー

「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」でMCを務める鈴木拓(左)と吉川七瀬


AKB48チーム8関東メンバーの冠番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎週日曜夜11:30-0:00、チバテレ)に出演するメンバーに迫る、WEBサイト「ザテレビジョン」オリジナルのリレーインタビュー。

番組開始から約半年を振り返る座談会の第3弾となる今回は、MCを務める鈴木拓吉川七瀬の二人を直撃。開始から約半年がたった番組を振り返ってもらい、番組の反響や“MC・吉川”の評価などを聞いた。

鈴木拓「マイナスがプラスに」


――番組は好評ですね。

鈴木:Twitterとかでよくエゴサーチをするんですけど、数ある(AKB48の)番組の中で「かなり面白い」という意見をよく見ているので、満足していますよ(笑)。ちょこちょこ書いてくれていますよね。「あれ、面白れえな」とか。

吉川:うれしい。私も手応え…。

鈴木:やるじゃん!(笑)

吉川:手応えというか、この番組を見てくださった方から「すごく良かった」という声をたくさんいただいています。あと、SHOWROOMで実況(テレビ放送を見ながらライブ配信)をしているんです。千葉県外に住んでいて見られない方にも、番組の面白さを音だけで伝えているんですけど、それでも「面白い」と言っていただけるくらい、楽しんでくださっています。

エンディングでは吉川七瀬がお立ち台メンバーにマイクを向ける


――アイドルとの番組は、他と違った難しさがあるのでは?

鈴木:(アイドル番組は)これまで何度かやってきましたけど、抜群にこの子たちが“バカ”です(笑)。ただ、全員が本当に個性あって、かわいらしいです。“あやす”じゃないですけど、そんな感じで見ていますね。一生懸命なんですけど、何かちぐはぐな感じが面白いです。吉川もそうですし、みんなも頑張りどころを失敗しているんですけど、それがまたいい感じなんですよ。マイナスがプラスになっているような子たちですよね。

だから、すごいと思うんですよ。これをノー編集で放送するってね(笑)。みんなが豪腕というか、バッコンバッコン打ってくれるんで。だから、「俺って結構ツッコむんだな」って思っています(笑)。

――どなたからか反響はありましたか?

鈴木:NMB48の山本彩さんと一緒に仕事をしているので、「鈴木さん、何かやっているんですね?」って言われたときは、「やべ、ばれた!」って言っちゃいました(笑)。「今度見よう!」って言っていたので、たぶん見始めてはいると思いますよ。ただ、あの人は関西が拠点で東京には来ていますけど、なかなか見られないと思うんです。なので、そこを突いて逃げ切ろうかとは思っています(笑)。