AKB48チーム8関東メンバーの冠番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎週日曜夜11:30-0:00、チバテレ)出演メンバーの座談会第3弾は、MCの鈴木拓、吉川七瀬を直撃。後編では、メンバーと鈴木の関係や、印象に残っているメンバーについてなどを語ってもらった。
【バッチバチ対談3・前編「AKB48・吉川七瀬“バンハン”に悩む」から続く】
――メンバーの「バッチバチ!」具合はいかがですか?
鈴木:みんな仲がいいんですよね。チームワークがいいので、思っていた“バッチバチ!”ではないんですよ。なので、(最近は)ファンと俺を“バッチバチ!”にさせようとしているんです。スタッフさんが考えたんでしょうけど、それが怖いんですよ。なので、なるべく隙間を縫って、嫌われないようにはしたいなって思っています(笑)。
――メンバーからもずいぶんといじられるようになったのでは?
鈴木:そうですね。はじめは恐る恐るだったり、照れがあったりしたんですけど、そういうのはなくなってきて、やりたいように、好きなようにできるようになってきたのかなとは思います。
――メンバーにインタビューをさせていただいたんですが、全員が「鈴木さんは意外といい人だった」と言っていました。
鈴木:ははは(笑)、意外って何だ。
吉川:テレビで見ていたイメージがあるじゃないですか。炎上とか。でも、すごく優しくて。
――「お菓子をくれたから」って言っていたメンバーもいました(笑)。
鈴木:あぁ、最初の収録でね。物に釣られているじゃねえか(笑)。
――優しく接するなど意識はされているんですか?
鈴木:怖かったらやりづらいと思うんですよ。委縮させちゃうとね。まあ、元々なめられやすい人間なんで(笑)。たぶん、普通になめ始めてきたんでしょうね。
吉川:でも、本当に助けられまくっています。この間、テレビで「エンタの神様」(日本テレビ系)を見たんですけど、(ドランクドラゴンが)出ていらっしゃって、何かすごく変な感じがしました。
鈴木:何でだよ! 俺も一応タレントだよ。「わ~この人テレビに出てる」じゃねえわ!(笑)
吉川:いつもはMCを一緒にやらせていただいているので、(ショートコントをやっている姿が)すごく新鮮で…楽しかったです。
鈴木:何を言っているの!?(笑) 「エンタの神様」の話になっちゃってるじゃん。俺の印象ね。
吉川:でも、最初の時からずっと変わっていないですね、いい意味で。助けていただいているし。
鈴木:それ、「いい意味で」って言わなくてよくない?(笑)
吉川:第一印象が良くて、ずっとそのままいいイメージで、“いい意味で”続いているので(笑)。
鈴木:だから、悪いところがないんだから「いい意味で」は言わなくていいんだよ(笑)。
吉川:全てがいい方です。
鈴木:こんなMCです(笑)。
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