松雪泰子も絶賛!石橋陽彩の歌声は「聞くだけで涙が出てくるようなピュアな声」

2018/03/15 06:00 配信

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映画「リメンバー・ミー」の日本語吹き替えを担当した石橋陽彩と松雪泰子(写真左から)

1年に一度、故人に思いをはせ、魂を迎えるお祭り“死者の日”をテーマに、カラフルで美しい“死者の国”での大冒険を描いた映画「リメンバー・ミー」。3月16日(金)からの公開を目前に、日本語版声優でイメルダを演じた松雪泰子と主人公・ミゲル役で声優初挑戦の石橋陽彩にインタビューを行い、それぞれが演じた役の印象や苦労した点、見どころなど、今作に懸ける思いを聞いた。

――演じられていかがでしたか?

石橋:声優初挑戦だったので、最初は緊張と不安でいっぱいでした。でも練習を重ねるうちに、ミゲルに近づいて演じることができました。

松雪:すごく威厳があって強い方なので、どういうふうに威厳を出せるかなって試行錯誤しながらやっておりました。

――それぞれ演じたキャラクターについて、どんな人だと思いましたか?

石橋:すごく真面目で自分が決めたことに対して、一直線で駆け抜けていく子だなって思いました。僕もミゲルも歌が大好きでミュージシャンになりたいという思いが一緒なので、演じやすかったです。それに普段から歌うことが大好きなので、とても楽しんでできました。

松雪:かつて音楽によって愛する人を失ってしまい、1人で家族を背負って生きていかなきゃいけなかった人であり、生きていくために靴屋さんを始めるのですが、そういった生きるための強さを持っている人だと思います。とかく家族を守らなきゃいけないという強い信念がある人なので、それが“音楽は禁止というおきて”になっていったのかなって思いました。

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