3月12日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)では、「それまでずっと専業主婦だったのに、80歳にして急に不動産屋さんを始めた上に24時間営業にしちゃったおばあちゃん。」が登場。若林正恭(オードリー)も「おれも頼みたい!」と言わせるほど顧客に寄り添ったサービスに、視聴者の反響も大きく激レアさんの経営する不動産会社のホームページは、一時サーバーが落ちるほどアクセスが集中する事態におちいっていた。
専業主婦として79歳の時に夫をみとった“激レアさん。”のワダキョウコさんは、孫の勧めで宅地建物取引士の資格を取ることに。予備校に通いながら、80歳の時に一発合格で資格を習得した頑張り屋さん。
その後不動産会社に就職しようと就活を始めるも「80歳、職歴無し」のワダさんを雇ってくれる会社はもちろんあるはずもない。そこで和田さんは一念発起して自ら不動産会社を開業してしまう。「一人前になったパスポートを貰った。一人前になった気がした。バカですよね」と謙遜するワダさんに若林は「一番バカじゃないですよ。キョウコさんが」とコメント、感心していた。
インターネットで「東京 不動産」と検索すると、ワダさんの経営する不動産会社「和田京子不動産」がトップにくるように孫のマサトシさんがプログラムを設定してくれたおかげで、オープン当初から問い合わせの電話がなりやまなかったとか。しかし、ワダさんは「自分の名前を名乗るが恥ずかしい」と言って、無言で電話を置く日々が続いた。
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