日本テレビ系では、新たなキャンペーン「ゴールデンまなびウィーク」を、4月30日(月)~5月6日(日)にかけて実施。同キャンペーンの顔として、所ジョージ、川栄李奈らが参加することが明らかになった。
昨年まで「7daysTV かぞくって、なんだ。」と題し、家族をテーマとしたキャンペーンを展開してきた日本テレビ。ことしは「にっぽんを、まなぶ。」をテーマに、“最先端技術”や“教育”、そして“お笑い”まで、日本のさまざまな側面を学ぶ企画を日本テレビ系の各番組で展開する。
「塾長」としてキャンペーンの顔となるのは、公私にわたって日々「楽しいまなび」を実践する所ジョージ。さらに、「塾生代表」として川栄李奈、「塾生」に日本テレビの桝太一アナ、水卜麻美アナも参加。豪華な顔ぶれでキャンペーンを盛り上げていく。
キャンペーンに向けた意気込みを聞かれた所は、「『意気込み』って言ってもね、そんなに張り切った感じじゃないの。見ている側の人が、ゴールデンウィークの1週間(キャンペーンを)見終わった時に、『喜びの入り口を見つけられたな』とか、『お茶の間でみんなで見ていたのが楽しかったね』とかなればいいんじゃないですかね。
だから、『テレビに向かってみんなが集まったことに幸せを感じる』みたいな、そういうキャンペーンになればいいなと僕は思いますね」と、独自の目線で今回のキャンペーンを分析。
川栄は「私は『まなぶ』って言われると、何か『難しいのかな?』とかいろいろ考えちゃうんですけど(笑)、そういうことではなく、1週間テレビをつけるたびにちょっとずつ学んで、『あ~、楽しかった』と思っていただけたらなと思います」と、自身のキャラクターを踏まえてコメントした。
一方、東京大学大学院で海洋生物の研究などを行っていた桝アナは、「私は『まなぶ』ということをとても難しく考えておりまして…(笑)。学問の“学”と書いて『まなぶ』だと認識しています」と、川栄とは好対照な一言で笑いを誘う。
続けて、「大人になると外に出す”アウトプット”はあっても、「まなぶ」という”インプット”がすごく少なくなるなと思うので、今回は自分自身も学ぶつもりで頑張っていきたいと思っております。お子さんだけでなく、最近学んでいない大人の皆さんにも見ていただきたいです」とアピールした。
そんな桝アナのコメントに、水卜アナは若干の「やりづらさ」をにじませつつも、「日本テレビのたくさんの番組が参加するので、同じ『まなぶ』でも番組のカラーによっていろんなアプローチで面白いことをしてくれるんじゃないかとワクワクしています。『この番組だとこんな感じで学ぶんだ』と見比べていただけると楽しいんじゃないかなと思います」とまとめた。
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