中川家のコント番組第2弾! 礼二「笑うポイントは皆さんの自由です」

2018/03/16 08:00 配信

バラエティー インタビュー

中川家のコント番組「中川家&コント」第2弾の放送が決定(C)BSフジ

3月17日(土)に、中川家を中心に次長課長・井上聡、東京ダイナマイト・松田大輔、アジアン・馬場園梓とろサーモンが集うコント番組「中川家&コント」(昼5:00-5:55、BSフジ)が放送。“日常”をテーマにしたコントを繰り広げる。

「ルミネtheよしもと」で公演していたコントが注目を集め、2017年10月にはテレビ放送の第1弾がオンエア。今回、好評につき第2弾として、撮り下ろしのコントが披露される。

ザテレビジョンでは、中川家の剛と礼二に同番組の魅力についてインタビューを実施。見どころに加えて、メンバーとのエピソードなどを聞いた。

――このメンバーでコントをすることになったきっかけを教えてください。

礼二:最初は次長課長の井上君と3人で、「なんかでけへんかな」って。

普通のコントでは面白くないし、普段僕らが楽屋でおもろいな言うて遊んでいるような、なかなかお客さんの前には出ない芸を形にして見せたいと思ったのが最初のきっかけですね。

剛:楽屋で、(番組で披露するようなコントを) 3人で結構やっていたんです。でも、もうちょっと人数がいるなと一人、また一人と呼んで。

今メンバーは7人なんですけど、もっと増やしていくつもりです(笑)。

礼二:でも人選が難しいんですよ。キャラクターが立ち過ぎている人では困るし、(コントが)できなさ過ぎる人でも困るし。

剛:(コントの幅が)広がるんで、きれいな女の子を入れたいと思っているんですけど、ただあの雰囲気を分かってくれるか…。雰囲気で作っていくから、ほとんど台本がないんでね。

――コントはアドリブが満載ですもんね!

剛:同じことが二度とできないんですよ。毎回変わるから。

礼二:この前も舞台でやっているんですけど、コントの仕上がりはいつも違う。スタッフの方とか周りが一番困ってると思うんですよ。

打ち合わせをするたびに違うし、これまで作ってきたコントでも、次に良いのができたから「これいらんな」ってごっそり無くすことも平気でしますしね。

――どのような現場の雰囲気で収録が進んでいるのでしょうか?

礼二:普通です! いたって普通。もし「テレビ収録になった!」と張り切るやつがいたら注意する(笑)。テレビだからと変に張り切ると、えらいことになるよって。

剛:(メンバーは)これから来ますけど、誰もテンション上がってないですよ(笑)。普通にスーッと来てしーんって(笑)。

礼二:活気あんのかないのかよう分からへん! それがこの番組の良さですね。

剛:(もし誰かが)「じゃあ行きましょうか!!」言うて?

礼二:一人でもいたら辞めると思う(笑)。「お願いします!!」と言われると、心の扉を閉じてしますので。そういうのが意外と苦手なメンバーばっかりなんですよ。