3月31日(土)に公開を控える映画「honey」が公開に先駆け、カップル限定試写会を開催し、主演の平野紫耀(King & Prince)と平祐奈がサプライズ登場した。さらに、神徳幸治監督を交えた3人で、“学校の教室”をイメージしたステージでトークショーを行った。
赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬と、ヘタレでビビりな女子高校生・奈緒との恋を描いた目黒あむ氏の同名漫画を実写化。
主演を務めた平野は、今作の出演のために、初めて少女漫画を読んだと明かし、「それまで少女漫画のイメージは“壁ドン”だったので、映画化が決まって原作を読む前は、家で“壁ドン”の練習をしていました」と告白。「だけど『honey』には“壁ドン”は出てこず、人間味のある“キュンキュン”というか、現実に近い“キュンキュン”がありましたね」と、練習の成果は披露できなかったものの、 少女漫画の“キュンキュン”は体験できた様子。
一方、平は「全部がお気に入り!」と振り返りながら、「鬼瀬(平野)くんと奈緒(平)の初恋だけじゃなく、奈緒と叔父さんの宗ちゃん(高橋優)とのシーンもほっこりします。10代20代だけじゃなく、お母さん世代でも、親子でも、幅広い世代で楽しめると思います」と作品の魅力を熱く語った。
また現在、公開日までに“108のはじめて”に挑戦している平野。今後チャレンジしたい“はじめて”について、「僕は、シイタケが唯一苦手なので、催眠術をかけてもらって、シイタケを食べられるようにしてほしいです。そしたら食べられないものはなくなります」と目標を明かした。
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