3月16日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に、THE ALFEEの高見沢俊彦がゲスト出演。思い出の土地・イタリアのフィレンツェを訪れ、創作への意欲やアーティストとしての信念を語る場面があった。
1973年にTHE ALFEEを結成し、翌年にシングルデビュー。結成から45年、精力的なライブ活動は還暦を過ぎた今も衰えず、2016年には国内のバンドとして歴代最高のライブ2600回を達成した。
デビューから10年ほどはヒット作に恵まれず、鳴かず飛ばずの状態だったTHE ALFEE。だが、1983年発売の16枚目のシングル「メリーアン」が大ヒットし、一躍スターダムにのし上がった。
「メリーアン」のヒットを受けて当時の音楽ディレクターから、「ここで一発屋で終わるのか、次も(ヒット作を)出して次につなげていくのか」「今が一番大事な時だ」と言われたと高見沢は明かす。
そんなプレッシャーを「かなり感じながら作ってた」という次のシングル「星空のディスタンス」もグループを代表するヒット作となった。
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