高見沢俊彦「怒濤の80年代は消耗していた」45年の活動を振り返る

2018/03/17 10:30 配信

バラエティー

「アナザースカイ」に高見沢俊彦がゲスト出演2005年撮影

3月16日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に、THE ALFEEの高見沢俊彦がゲスト出演。思い出の土地・イタリアのフィレンツェを訪れ、創作への意欲やアーティストとしての信念を語る場面があった。

1973年にTHE ALFEEを結成し、翌年にシングルデビュー。結成から45年、精力的なライブ活動は還暦を過ぎた今も衰えず、2016年には国内のバンドとして歴代最高のライブ2600回を達成した。

デビューから10年ほどはヒット作に恵まれず、鳴かず飛ばずの状態だったTHE ALFEE。だが、1983年発売の16枚目のシングル「メリーアン」が大ヒットし、一躍スターダムにのし上がった。

「メリーアン」のヒットを受けて当時の音楽ディレクターから、「ここで一発屋で終わるのか、次も(ヒット作を)出して次につなげていくのか」「今が一番大事な時だ」と言われたと高見沢は明かす。

そんなプレッシャーを「かなり感じながら作ってた」という次のシングル「星空のディスタンス」もグループを代表するヒット作となった。