ドラマ「タンブリング」の会見で山本裕典らが華麗な新体操演技を披露!

2010/04/16 18:02 配信

ドラマ 芸能一般

ドラマ「タンブリング」で山本裕典らは吹き替えなしで新体操の演技に挑む

TBS系で4月17日(土)にスタートする、高校の男子新体操部を舞台にしたドラマ「タンブリング」の制作発表会見が13日、埼玉で行われ、主演の山本裕典をはじめ、瀬戸康史、三浦翔平、大東俊介、国仲涼子、AKIRA(EXILE)、大塚寧々ら出演者が出席。山本ら男子新体操部のメンバーの9人は、白いユニホーム姿で登場した。

山本らは半年間、撮影や仕事の合間を縫って新体操の練習を積んできたそうで、劇中での新体操の演技部分は一切吹き替えなし。会見の前には9人で新体操演技をドラマ関係者以外の前で初披露した。「うまくいっても失敗しても思いっ切りやりたい」(山本)、「辛いことも一緒に乗り越えてきた仲間とやる演技を見てほしい」(瀬戸)など、気合い十分で演技に臨んだ9人は、音楽に合わせた息の合った演技や、大技のバック転を華麗に決め、練習の成果を見せた。

演技を終えたメンバーは「やりきった感じがあって気持ちがいい」(山本)、「1つの物を見せられるほどになった。本気で努力すればできるということをドラマを通じて伝えられたら」(大東)と話すなど、充実した表情。

ほかの出演者たちも演技を見て感動したようで、山本の母親役の大塚は「ウルッときました。頑張っている姿を知っているので、涙が出そう」と感想を。男子新体操部顧問役のAKIRAは「僕もあと8歳若かったらタンブリングやりたかった。あと8歳…」と会場の笑いを誘いつつも、「自分もダンスをしているので、短期間であそこまで仕上げるのは大変」と生徒たちの成長の早さをたたえていた。

また、今後身に付けたい新体操の技を聞かれると、「3連続バック転からのバック宙をやってみたい」(山本)、「バック宙ですね。あとは団体できれいにそろった演技を見せたい」(瀬戸)などの答えが。ドラマのストーリーはもちろんのこと、最終回を見据えて練習に励む新体操部員たちの演技の上達ぶりも見どころのひとつだ。