福士蒼汰「脱いじゃったな~」中山優馬「どうしよう」照れる“曇天”キャスト

2018/03/21 16:31 配信

映画

福士蒼汰が主演を務める映画「曇天に笑う」の初日舞台あいさつが3月21日、東京・丸の内ピカデリーにて開催。福士をはじめ、中山優馬古川雄輝桐山漣大東駿介小関裕太市川知宏加治将樹若山耀人のキャスト9人と本広克行監督が登壇した。

映画「曇天に笑う」初日舞台あいさつの様子


同作品は、唐々煙が原作を手がける、明治初頭の滋賀・大津を舞台に、国の平和を守ることを生業とする長男・天火(福士)、次男・空丸(中山)、三男・宙太郎(若山)ら“曇天三兄弟”が中心となり、強く美しく戦う男たちがそれぞれの運命に挑んでいくストーリー。

2011年のコミック連載開始から10代、20代女子を中心に人気となり、2014年にはTVアニメ化、2015年からは舞台化された。そんな本シリーズを、映画「踊る大捜査線」シリーズや、「亜人」(2017年)の監督を務めた本広監督が、満を持して映画化した作品となる。

トークからは、仲の良さがにじみ出る!


共演者と挑戦したいことを聞かれると、福士は「(中山)優馬と“バディーもの”ですかね。刑事や警察なんかをやってみたい」と話し、中山は「(若山)耀人と次に会うときにはたぶん身長が抜かれてる。だから、耀人の弟役を狙おうかな」と、トークでも“曇天三兄弟”の仲の良さをのぞかせる。

また、永山蓮役を務める小関が「僕が桐山漣役をやって、桐山漣さんが永山蓮役をやるという(のをやってみたい)」とユニークに話すと、桐山は「一文字違いというのは、ややこしい(笑)」と笑みをこぼした。

市川が「とりあえず、僕以外、ショッカーの役をやらせて、ひたすら倒す。(福士)蒼汰が最初のボスで、ころっと倒して」と壮大なストーリーを無邪気に話すと、若山も「秘密組織に迫って、市川さんとかと良い感じにタッグを組んで、倒したい」楽しそうに話した。

市川知宏は壮大なストーリーを無邪気に語る!?