日本の音楽を世界に発信!司会のMay.Jが意気込みを語る!!

2010/04/17 15:04 配信

音楽 芸能一般

番組冒頭に流れる決めゼリフを披露してくれたMay.J

NHK総合で毎週日曜深夜放送中の音楽番組「J-MELO」の取材会が、3月14日、NHK放送センターで行われ、司会のMay.J、原田悦志プロデューサーが出席した。

同番組はNHKの国際放送(NHKワールド)で全世界に日本の音楽を“英語”で発信する音楽番組として、'05年10月に放送を開始。'10年3月までは土曜深夜に流動的に放送されていたが、4月からNHK総合でレギュラー化された。

'08年10月から同番組の司会を務めるMay.Jは「司会を始めてから、約1年半が経ちました。最初は表情も硬くて、しゃべり方もまだまだでしたが、だんだんと緊張もほぐれてきて、自分らしくカメラの前で話すことができるようになったと思います。この番組を通して、たくさんのステキなアーティストに出会うことができて、アーティストとしてもすごく勉強になったし、MCとしても日本と海外との架け橋になれるようにこれからもがんばっていきたいと思います」とコメント。

これまで、105の国と地域から年間1万超えるメールなどがきているという。中でも印象に残ったものは「私がまだ知らなかったアーティストさんの曲をリクエストしている方がいて、それを見たときに『何で私は日本で生まれて、日本の音楽をずっと聴いてきたのに、何でこの人たちの方が知っているんだ』と感じ、ちょっとショックでしたね(笑)。勉強不足でした…」と苦笑い。

また、アーティストの中で印象に残っている人を聞かれ、「ギタリスト・渡辺香津美さんで。す私が「J‐MELO」で初めてセッションをさせていただいて、渡辺さんの演奏で歌わさせていただきました。リハーサルを渡辺さんのおうちでやったんですが、偉大なアーティストさんのおうちまで行って、しかも演奏していただく、こんな機会はないなと思いました」と振り返る。

また4月18日放送分ではリポーターのJAY'EDが週刊ザテレビジョン編集部を突撃取材する。