【Re:Complex インタビュー(2)】紅白出場、全国ドームツアー、そして世界進出!…メンバー自身が語る“これからの夢”

2018/03/19 06:15 配信

芸能一般 インタビュー

Re:Complex=(写真左より)金子京平、岡畑雛生、芦田茉奈津、南埜巴那、村上元紀、戸谷莉里花、森下翔、森下真帆、長澤翼、田中優衣子、和田光平、辻内祈、渡邉梨沙、狭間愛生、吉田悠祐

マンモス級のスター=マンモスターを発掘する「関西発!才能発掘TV マンモスター+」(MBS)をきっかけに、男女15人組のダンス&ボーカルグループ・チームマンモスターとして結成され、グループ名も正式にRe:Complex(リィ・コンプレックス)と決定。3月21日(水)に「One & Only」でCDデビューも控えた長澤翼、森下翔、森下真帆、辻内祈、南埜巴那のメンバー5人の、意気込みやこれからの目標は──?

「『One & Only』は、メッセージソングであると同時に、自分に向けても歌い続けていきたい一曲です」(森下真帆)


──番組名から取った“チームマンモスター”から、“Re:Complex”という正式なグループ名が決まったわけですが、ネーミングの由来を教えてください。

長澤翼「Complexは複合体という意味で、男女混合で、いろんな形で変幻自在にパフォーマンスをするという意味が込められています。ファンの皆さんの間では“リ・コン”って呼ばれてます。劣等感という意味のComplexではないです(笑)」

──グループ名の発表はどんな形で?

長澤「去年の12月3日に初ワンマンライブがあったんですが、そこで番組MCのアキナさんから伝えられました。同時に12月3日を逆にした3月21日にCDデビューということもサプライズ発表されて、僕たちもファンの皆さんと一緒に知らされた感じです。本当にサプライズだったので、その後のMCでは、メンバー全員、泣いてしまいました」

南埜巴那「デビューの発表と同時に、それまでのオーディションのときの出来事が全部よみがえってきて…。あのときはみんながライバルだったなとか、寝る時間を削って練習したなとか。ようやくスタートラインに立てたし、ここからもっとみんなでエンジンをかけようって思いました」

森下翔「ファンの皆さんがSNSで僕らをハッシュタグに付けてくださっているのを見て、Re:Complexとして本当にデビューするんだなって実感が湧いてきました」

辻内祈「こんなに早くCDデビューできるなんて、本当に信じられなくて。うれしさと同時に、デビューまでの期間がそんなにないので、正直ちょっとだけ不安もあります。だから、ファンの皆さんのツイッターを見ると励みになります」

──デビュー曲ということで、アップテンポで派手な感じで来るかと思いきや、表題曲の「One & Only」は、じっくりと歌詞を聴かせるタイプのナンバーですね。

長澤「この曲はもともと、オーディション中に番組から与えられた課題曲だったんです。候補生として夢を追いかけていた当時の僕らの“今の思い”が込められたような歌詞だったんですけど、デビュー曲として改めて、僕ら15人の“未来への思い”に書き直していただきました」

森下翔「これがデビュー曲だって聞いて、うれしかったです。候補生時代は、みんなそれぞれの思いで活動していたので、歌詞の解釈も違ってたと思うんです。今度は15人で一つの夢に向かって進んでいこう、という内容になっていて。聴いてくださる方にとっても、メッセージ性の高い楽曲になっていると思います」

辻内「歌詞にストーリー性があって、落ち込んだり悩んだりしたときも、前を向いて、上を向いて頑張ろう、そう思えるような曲です」

森下真帆「自分でも歌っていて、元気をもらえる曲なんです。聴いてくださる誰かのためのメッセージソングであると同時に、自分に向けても歌い続けていきたい一曲です」

南埜「歌詞の中に〈出会えた運命を信じて〉っていうフレーズがあるんですけど、まさに私たちのことだなって思うんです。それぞれ違う経験をしてきて集まったみんなが、こうやって一つの夢に向かっているという運命を、皆さんにも感じていただけたら素敵だなって思います」