3月7日に発売となった三浦大知のベストアルバム『BEST』がオリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得。2005年のソロデビュー以来、現在までにオリジナルアルバムを6枚リリースしているが、過去最高位だった2015年9月リリースの5thアルバム『FEVER』の3位を更新した。
三浦大知は1997年に小中学生男女7人組のダンスボーカルグループ・Folderのメインボーカルとしてデビュー。自身のキャリアを通じても21年目にして初のアルバムランキングでの1位獲得となった。
ベストアルバム『BEST』の収録内容は、ソロデビュー曲「Keep It Goin’On」から最新シングル「U」までのシングル表題曲24曲に、初CD化となるDREAMS COME TRUE提供曲の「普通の今夜のことを -let tonight be forever remembered-」と新曲「DIVE!」の2曲を加えた全26曲となっている。
2005年のソロデビューから13年。三浦大知がひとつひとつ積み上げてきたものが、ベストアルバムという形で結実したと言えるだろう。
自身初のアルバムランキング1位に対して以下の本人コメントを寄せている。
多くのみなさんが手に取って楽しんでくださり、それが1位という結果に繋がったことをとても嬉しく思います。これからも変わらずに変わりつづけながら、三浦大知のエンターテインメントを、みなさんに届けていけるように頑張っていきたいと思います。
CDのセールスのみならず、サブスクリプションサービス(定額制音楽配信サービス)を含めた配信も好調とのことなので、音楽の楽しみ方が多様化するなか、まだ三浦大知の音楽に触れたことのない方は、それぞれの楽しみ方で三浦大知のエンターテインメントに触れてみてはどうだろうか。
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