山本美月「リトラクタブルライトってどこ!?」カーデザイナーを演じる苦労を明かす

2018/03/20 07:05 配信

ドラマ インタビュー

3月28日(水)にNHK BSプレミアムにて放送される愛知発地域ドラマ「真夜中のスーパーカー」(夜10:00-11:00)は、愛知・長久手にある自動車博物館を舞台にした、ナイトミュージアム的な要素が盛り込まれたファンタジー作品。

山本は「ナゴヤ2000GT」のようなスポーツカーを作りたいと夢見るカーデザイナー・白雪を演じる。

山本は白雪とオタクな部分で共感できるとのこと(C)NHK


アニメ好きの山本は「白雪は車オタクで、私もその気持ちが分かるっていうか…そういった意味ではやりやすかったです」と話す。

「絵を描くことも好きなので、造形や曲線の魅力みたいなのはすごく分かりました。このライン!分かる、確かにすごくきれい…って思って」と、白雪と共感できる部分が多かったと明かした。

しかし、普段は車とあまり関わりがないという山本は、演じる上での苦労も多かったよう。

「初めて台本を読んだときは、レースの場面で何が起きているのか分からなかったです。ノーズがどうのこうのとか、グリップとか…。

『リトラクタブルライトってどこ!?』みたいな。全部インターネットで調べて、台本に付箋を付けて書いて勉強をしました」と振り返った。