3月20日(火)夜7時から池上彰とブラックマヨネーズがMCを務める特番「カンテレ開局60周年特別番組 池上彰の関西人が知らないKANSAI」がカンテレで放送される。
外国人だからこそ気付く“関西人が知らない”関西の魅力を紹介し、その背景にある歴史や文化についてスタジオで徹底議論していく同番組。第2弾となる今回は、パネラーとして、アメリカ、イギリス、イタリアなど10か国から12人の外国人と、関西出身のハイヒール・リンゴ、織田信成、中村静香、月亭八光が登場する。
冒頭から、「関西の人が知らないことで外国の人がステキじゃないかと思っていることがあるんですね。人に言われて自分の良さに気が付くってことありますでしょ?」と番組の見どころを切り出す池上。
まず、定番の観光スポットとなっている京都・伏見稲荷大社や大阪・梅田の地下街の”知っているようで知らなかった”秘密などを探る。
そこで、外国人パネラーから寄せられる情報に加え、池上や和歌山・白浜の観光大使を務めるブラックマヨネーズならではの情報も盛り込まれていく。
続いて、麺をテーマに小杉竜一が関西のグルメを徹底取材したり、世界へと視野を広げ成功を収めている関西ブランドの魅力にも迫る。
収録後、池上は「第1弾の時も、『あ!本当に関西にこんなところがあるんだ』という発見があって、『もうこれでなかなか新しいのはないんじゃないか?』と思ったら、意外に出てきましたね」とコメント。
池上と再タッグを組んだ吉田敬は「前回よりも、さらに池上さんと息が合ってた気が…合ってました!」と話し、手ごたえを感じたようだった。
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