3月17日に放送された「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(AbemaSPECIAL)で、カンニング竹山が芸能界の大先輩である、とんねるず・石橋貴明への思いを語る場面があった。
同日の番組冒頭で、竹山が「ビックニュースがある」と切り出し、竹山の憧れの人である石橋がこの番組を視聴していたことを明かした。
竹山は、3月22日(木)に最終回を迎え、30年の歴史に幕を閉じる「―みなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の収録を見にスタジオへ行った際、石橋に「ありがとな、AbemaTVでいろいろ話してくれて」と言われたことを説明。
「関東で芸人をやりたいと思っていた僕の中にはたけしさん、とんねるずさんがいた。16歳の時に番組が始まった時は夢中だった、『いつかとんねるずに会いたいな』『とんねるずみたいになりたいな』と夢をはせながらやってきた」と、とんねるずへの憧れをあらためて語る。
続けて「最初は全く(とんねるずの)2人にハマらなくて。でもここ3、4年でかわいがってもらって。番組が始まって30年、歴史的なバラエティー番組が終わる瞬間に、同じスタジオで立ち会えたという事はすごく感慨深かった」とその心境を吐露した。
また、最後の収録を見た感想として「格好いい言葉を使うと『俺の30年も間違っていなかった』と思った瞬間だった」と答え、とんねるずの背中を追いながら、芸人として駆け抜けた自分の人生も間違ってはいなかったと熱く語った。
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