フジ系で放送中のドラマ「素直になれなくて」の初回完成披露試写会と舞台あいさつが12日、都内で行われ、出演者の瑛太、上野樹里、ジェジュン、関めぐみ、玉山鉄二が出席した。
同作は、ツイッターを通して知り合った5人の男女の恋と友情を描く青春群像劇。高校の非常勤講師・ハル(上野)は、親友のピーち(関)と共に、ツイッターでのやりとりを通して好感を持っていたカメラマン・ナカジ(瑛太)、医療機器メーカーの営業マン・ドクター(ジェジュン)、雑誌編集者のリンダ(玉山)と(ツイッターの)オフ会で出会う。思わせぶりなナカジの態度にどんどん引かれるハルだったが、ナカジには恋人・桐子(井川遥)がいることを知ってしまう。
出演者の5人は、この日初めて第1話を鑑賞。瑛太は「映像やテンポ感が格好いいなと思いました。第2話を見たいですね(笑)」とコメント。
上野は「壮絶なシーンが結構あったりするんですが、(その反面)ハッピー感もあって、すごく楽しく見れました」と語った。
ジェジュンは「日本のドラマの中に自分の顔が出てくることがすごく新鮮でした。『こいつ本当にジェジュンかよ』みたいな(笑)」と興奮した様子。また、玉山とジェジュンは隣の楽屋で第1話を鑑賞していたようで、リンダがセクハラを受けている上司・奥田(渡辺えり)とキスをするシーンについて、「ジェジュンの『なぁっ!』っていう(驚きの)叫び声が聞こえてきました」と明かした。それを受け、ジェジュンは「映像で見るとかなり(すごい)…」と顔を赤らめた。
初回から注目シーンが続いた同作。第2話は22日(木)に放送される。
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