――相談を受けるというコーナーですが、普段から相談は受けますか?
気付いたら、自分はもう25歳なんですね。現場でも年下の子たちが多かったりするので、必然的に話を聞いて、相談みたいにはなりますね。(私は)とりあえず話を聞くよって感じです。
――番組の中で印象に残っている相談はありますか?
以前からずっと好きなアイドルで、フェアリーズの下村実生ちゃんが番組に来てくれたんですけど、その時は「あんまんを注文しても無視される」っていう相談だったんです。「こんなかわいい子が無視されるってどうなのよ?」って思ったんですけど、ダンスがお上手なので「ターンをしながら注文すればいいんじゃない?」ってアドバイスをしたんです(笑)。
それで、しばらくしてからみきみき(下村)のTwitterを見ていたら「今日あんまんを頼んだのに、また無視された」って書いてあったので、「あ、私のアドバイスは駄目だったか」って(笑)。
――あまり役には立ってないですね(笑)。
役立ってはないと思います、たぶん(笑)。でも、本当に(店員に)無視されているんだと思ってびっくりしました。
――放送を見ていると、相談をしているゲストの方がしっかりしているようにも見えるんですが…。
よく言われます(笑)。しっかりされている子が多いですね。相談している相手を間違えているなぁと思いながらやっています(笑)。
――コーナーではカムパンポーズをしていますね。
「何かポーズをして」と言われて、自分で考えました。例の…(笑)。
――だいぶ照れながらやっているように見えました。
自分では吹っ切れているつもりなんですけど、やっぱりアイドルが好きなので、隣にかわいい女の子がいるのにやるのはつらいものがありますよね(笑)。
――アイドルの目を気にしていたんですね。スタッフだけだったら?
あぁ、そこは全然(笑)。全く気にしないんですけど、横にアイドルさんがいたらやっぱりちょっと緊張します。
――「正義のヒーローみたいだね」と言えば、あのポーズはいつでもやってもらえるんですか?
はい、いつでもやります。
――では、後で撮影の時にお願いします(笑)。今回、プロデュースしたパンが発売されることになりました。
まさか自分のコーナーの中でオリジナルのパンを出せると思っていなかったので、すごくうれしいですね。試食などしながら味や形を考えたので、ようやくできあがって、そのパンを美少女と一緒に食べられると思うと幸せです(笑)。
――やっぱりパンより美少女なんですね(笑)。先日の放送(3月20日)でも食べていましたが、どんな味ですか?
結構スパイシーですね。よだれ鶏が入っているんですけど、それが癖になる味です。たくさんの方に食べていただきたいなって思います。
――番組開始から1年がたちます。
そうですね、早いなぁ。一番うれしいことは、やっぱり自分のコーナーを持たせていただいたことですね。最初のころはマスター(大場英治)に対して一歩引いていたところがあるんですけど、今はためらうことなくガツガツいけるので、その辺は1年たって変わりましたね。引いて撮影に参加していたのが、だいぶ前のめりで臨めるようになりました。
――2年目以降も期待しています。
はい! 頑張ります(笑)。
――では、最後に番組とパンについて、読者へメッセージをお願いします。
この「それいけ!カムパンマン」のコーナーでは、たくさんかわいい女の子が出演して、その女の子がパンをかわいく食べているので、夜の時間帯に見ると幸せな気持ちのまま寝られると思うので、ぜひ見ていただきたいなって思います。
――番組の見どころは「パンを食べる女の子」でいいんですね?(笑)
本当ですね、どうしよ~(笑)。
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