RINGOMUSUME、100周年を迎える「弘前さくらまつり」の思い出を語る!

2018/03/23 06:00 配信

アイドル インタビュー

RINGOMUSUMEの新曲インタビュー後編。とき、王林、ジョナゴールド、彩香が明かす「弘前さくらまつり」の思い出とは?

RINGOMUSUME(りんご娘)が4月3日(火)、18枚目のシングル「101回目の桜」をリリースする。

インタビューの後編では、とき王林ジョナゴールド彩香が「弘前さくらまつり」の思い出などについて話してくれた。

RINGOMUSUMEの新曲は「奇麗な花を咲かせる桜と、儚い人生と重ねた曲」(王林) より続く】

王林「『弘前さくらまつり』は春の始まり! 毎年必ず行っています!!」


――地元で行われている「弘前さくらまつり」が今回、100周年を迎えますね。青森の方、弘前の方にとって「弘前さくらまつり」とはどんな存在ですか?

とき:私は毎年必ず「さくらまつり」には行っています。見ないと損しちゃう気分になります。どんなに時間がない時でも、見に行く時間を作って、必ず見に行きます! 私たちにとっても、弘前市民にとっても「弘前さくらまつり」は一大イベントで、誇れるものです。

王林:春の始まりで、私も毎年必ず行っています! 家族やメンバー、友達など、大好きな人たちと行きます。だから、すごく幸せな気持ちになります。地元の私たちにとっては、あの奇麗な桜が咲くことは当たり前ですが、「弘前さくらまつり」に行くと、なんだか元気をもらいます。

ジョナゴールド:弘前市民にとっては「さくらまつり」がないと春は来ません!! それくらい大事なもので、1年の楽しみです。家族と行く「さくらまつり」と、友達と行く「さくらまつり」も全く違って見えるし、その時の気持ちによって色んな顔を見せてくれる幸せな空間です。

彩香:当たり前だけど特別な存在。毎年開催されるお祭りなのに、地元に住む私たちでも絶対に足を運ぶし、行かないと後悔してしまうので絶対に行くようにしてます!!

――弘前の桜は、他の桜と何が違うのでしょうか?

とき:弘前の桜は、りんごの選定技術で奇麗な桜が咲き乱れています。満開の花のボリュームもそうですが、散った後の堀に浮かんでいる花筏も魅力的なのが他の桜と違うところだと思います。

王林:花の数が圧倒的に違います。りんごの剪定技術を使って、桜の花も桜守の皆さんにとって大切に育てられています。その為、大きく奇麗で、ふんわりとした桜が咲きます。

ジョナゴールド:りんごの剪定技術を生かした方法で、よく見るような桜と圧倒的な違いを出しています! その他の違いは、やっぱり歴史だと思います。弘前公園には日本一古いソメイヨシノ、日本一太いソメイヨシノがあります。そんな古い木でも元気に花を咲かせることができるのは、りんごの技術を生かして守られているからです!

彩香:1番はボリュームです! りんごの選定技術が桜の木にも使われているというのは職人技なので、限られた人や桜のお世話をしている桜守の方しかできないのですが、その方々のおかげであんなに奇麗で迫力のある桜が咲いています。