水木一郎、山本美月からの褒め言葉に大喜び!?

2018/03/22 18:21 配信

ドラマ

試写会に出席した上遠野太洸、山本美月、水木一郎(左から)

NHK BSプレミアムで3月28日(水)に放送される、愛知発地域ドラマ「真夜中のスーパーカー」の試写会が行われ、山本美月上遠野太洸水木一郎が登壇した。

同作は愛知・長久手にある自動車博物館を舞台に、自動車開発に命を懸ける人々の葛藤と軌跡を描くファンタジードラマ。

主人公・白雪を演じた山本は「海外のテイストとも違う、特撮っぽい日本らしい作品だなと思いました」とあいさつした後、そわそわしながら「會川さんが居るから…」とコメント。

同作の脚本を担当し、山本が大ファンだと公言するアニメ「鋼の錬金術師」(2003~2004年、TBS系)の脚本を手掛けた會川昇の姿を客席に見つけ、緊張しているようだった。

リカルド役の上遠野は「悲哀を押し出すのではなく、日常で心の中に沈殿している気持ちが浮かび上がってくる様子を表現できるように」と、日系ブラジル人を演じる上でのポイントを明かした。

自身の愛称と同じ"アニキ"役の水木は「"Z"ポーズもさせていただきうれしい。素のままでやっていれば良かったので役作りとかはなく、参加できる喜びを感じていました」と水木本人のキャラクターを存分に発揮して撮影に臨んだ様子。

山本と上遠野の演技を間近で見て感動したそうで、終始2人を「素晴らしかった!」と褒めたたえていた。

そんな水木が撮影中、楽しくなってスキップで登場したことを話していると、隣に居た山本が「かわいかった」と一言。その小さな一言をすかさず拾い、「かわいかった? ありがとうございます!」と返答。会場の笑いを誘っていた。