――多恵はサイトを見ながら、勢いでジュンを購入してしまいましたが、これまで衝動買いした物はありますか?
基本、何を買うにしても、最初はネットで見て、その後に下見しに店に行って、そこから考えて。それから、また行って買うんです。
でも、それでも失敗した物があるんです。レザーのサコッシュがほしいと思って、店にも行って、ちょうどいいなと思って買ったんですよ。でも、実際に使おうと思ったら、ちょっと小さくて財布が入らなかったんです(苦笑)。
――下見の時に確認されなかったんですか?
財布を確認するのを忘れていたんです。ケータイとか入るし、普段はあまり荷物を持ち歩かないので、ちょうどいいなと思っていたのに失敗したなぁ~。
――野島さんの作品に対して、どういう印象をお持ちですか?
面白いだけじゃなくて、社会問題とかを絡めていて考えさせられるような内容の作品が多い気がします。「何かを訴えかけているんだろうな」とすごく感じますね。本作でいうと、女性の本音とか…。しかも僕が生まれる前から大ヒットの作品を書かれていて、今回、役者として仕事で野島さんとご一緒できたことがうれしいですね。本も面白いし、掛け合いもすごく面白くて。
――ドラマも中盤に差し掛かりましたが、今後はどのような展開になるんでしょうか?
一波乱ありますね(笑)。後半はもっと面白くなるなと思います! 多恵は最初ストレス発散のためにジュンを買いましたが、徐々にジュンを受け入れつつあるんです。多恵のこれからの心情が気になる部分だと思います。これからも猫をかぶり続けて俊平と結婚して幸せな家庭を築くのか、まさかのジュンと一緒にいることを選ぶのか…多恵がどちらを選ぶのかを予想しながら見ていただけると楽しいと思います。
――3月27日(火)から初主演ドラマ「兄友」(TBSほか)の放送がスタートし、その映画版が夏に公開になります。また、7月6日(金)には主演映画「虹色デイズ」も公開され飛躍の1年になると思われます。今後、俳優として演じていく上でどのようなところを目指していきたいですか?
1つ1つの仕事をちゃんと丁寧にやって、求められる役者になりたいと思っています。「この役を任せたい!」と思っていただけるように、しっかりと実力をつけてやっていきたいなと思います。頑張ります!
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