――ブレンセル・ブラザーズさんの他にも、今回の旅でいろいろな方にお会いされていますね。
漫画家のジュン・イナガワさん、オフロード界のキングといわれるビージェイ・ボールドウィンさん、僕が会いたい方に会わせていただいたのはうれしかったです。ここから、関係をつなげていきたいですね。
――イナガワさんとは、SNSで知り合いになったと伺いましたが…。
僕が彼のSNSをフォローしたら返事がきて、そこから交流が始まりました。今回、初めてお会いしましたが、話をすると普通の18歳の男の子ですね(笑)。イラストレーターで、日本人ですが親の仕事の都合で海外に転勤になってそのままロスに住んでいるんです。彼はストリートカルチャーを自分なりにイラストで表現していて、ストリート界隈で注目されていて。彼のイラストを見て、単純に格好いいと思いましたね。
――出来上がった映像を見てどうでしたか?
好きなものばかりが詰まっていて、格好良かったです! 僕、これまでもドキュメンタリーを撮らせてほしいというオファーを何度か受けたことがあるんですが、なかなか実現までしたことがなくて。今回のスタッフさんはちゃんと撮ってくれて、すごいなって。尊敬していますし、想像以上の出来ですね。ちゃんと僕のことを分かってくれて、付き合ってくれたので大満足です!
――注目ポイントはどこですか?
#1でいうと、僕のテンションが上がっているところかな。大好きな町を訪れ、テンションがおかしくなっています(笑)。僕が興奮している場面を見て、本当に好きなんだなという感じを楽しんでいただければと。それで、自分が行きたい場所ややりたいことなどについて考えていただければいいなと思います。
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