――スポーツ以外の部分でもカメラが回っていて、プライベートな野村さんの姿も見ることができるとか。
僕の私生活をカメラでちょっとだけのぞいた感じです。普通にご飯を食べているところとか、お酒を飲んでいるところとか…。面白いのは、観光地にいったらすぐに帰るところですかね(笑)。実は、観光地にはそんなに興味なかったんです(苦笑)。素のコメントを言っているので、共感できると思います。
――ファンにはたまらない映像ですね。
いろいろな部分を撮っていただけて、うれしいです。「野村くんは、こんな人なんだ」っていうところを見ていただきたいですね(笑)。仕事関係の人にも、ぜひ見ていただきたいです!
――#4ではスーツケースが盗まれるというハプニングに見舞われたそうで…。
盗まれました。ドキュメンタリー作品としては、いいと思いますが(苦笑)。帰る2日前くらいかな。ラスベガスのモーテルで寝ている間に盗られたんです。まさか、こんな所で盗られるとは思っていませんでした…。
――他に、この旅での印象的なエピソードはありますか?
これ以上の出来事はないです(苦笑)。
――「エクストリームスポーツ」についても少しお伺いしたいのですが、野村さんが興味を持ったきっかけは何ですか?
スノーボードをやっていたからですかね。そこからスケートボードを始めて、BMXをやって、バイクを乗って、どんどん広がっていきました。
僕の場合、俳優がスケートボードをやっているのではなくて、スケーターが俳優になってしまったんです。そういう人が居てもいいのかなと思います。
――新しく何かを始める時っていろいろ不安がつきものですが、そういうのはあまりないんですか?
好きだからうまくなりたいと、勝手に思っています。誰かにうまくならなきゃいけないと強制されないのが、このスポーツのいいところですね。1人でフラッとできるのがいいところなんで。誰かのために、うまくなる必要もないですし。
――新しく身につけたい技はありますか?
秘密(笑)。でも、このまま続けていけたらいいなと思っています。
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