――もし海外から出演のオファーがきたらどうですか?
「もっとうまくなってからでいいですか?」って言いますね(笑)。
――野村さんの「エクストリームスポーツ」愛が伝わってきました。この旅で成長したことや新しい発見はありましたか?
まだまだ上には上がいるので、頂点を目指していきたいなと思いました。今回の旅を通して、計画していることはありますね。今は言わないですよ(笑)。
――普段は俳優としてご活躍されていますが、日々心掛けていることはありますか?
普通の感覚を生かしたいんで、あまり芸能人っぽくしないことですかね。それは調子に乗らないっていう意味も込めて。一般の方とスケートボードなどをやっていると普通の人はこうなんだというのが見れるので、ある意味役作りができます。「この人のこの感じでやってみようかな?」みたいな。だから、よく遊ぶ友達は一般人が多いいです。同世代だけではなく30代とか50代の方とか、自分の好きな人と遊んでいます。
――「芸能人っぽくしない」というのは、バラエティーなどで野村さんを見ていて感じられます。最後に、この作品を通してファンに伝えたいことをお願いします。
やっぱり、自分が思っているように人間らしく生きるのもありなんじゃないかなと思います。自分の好きなことをしっかりと口に出して言うというか。日本の文化だとある程度気を使うし、「こうしなきゃいけない」みたいなのがあるからなかなか難しいですが、もう少し感情に素直に生きてもいいんじゃないかと。そういう思いがこの作品には詰まっているので、それが伝わればうれしいです。
――お話ししていて、アメリカ人っぽい感覚をお持ちの方だなと思いました。
今すぐにでも帰りたいですからね(笑)。アメリカには、僕の好きなことが詰まっていますからね!
――もし、長期のお休みが取れることになったら、即行アメリカですか?
もちろん(笑)!
――将来、本当にアメリカに移住されてそうな感じもしますが、これから目指すところはどこですか?
このスポーツを通して、海外にたくさんの友達を作りに行きたいです。いろんな友達を作って、英語をしゃべれるようになりたいですね。
――では今後、日本のみならずアメリカでも活躍される野村さんの姿が見られるかもですね!
もう、向こうに住みたいくらいです(笑)!
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