映画「キセキ -あの日のソビト-」(2017年)や、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(2016年日本テレビ系)などで注目を集めた若手俳優・杉野遥亮が、3月30日にファースト写真集「あくび」(ワニブックス)を発売。都内で開催された記念握手会に出席し、作品の見どころや今後の目標などを語った。
鹿児島・奄美大島で撮影された今作。杉野は「写真集を作らせていただくと聞いてからここまで道のりは長かったんですけど、出来上がったものを見て、本当にいろんな方に支えてもらってできた作品で、一緒に作ってきた方も一緒に喜んで『いいものができたね』って喜び合えることが一番うれしかったです」と初々しくあいさつした。
お気に入りカットには写真集の最後のページと寝起きのカットを挙げた。
「暗がりの中で僕がどこを向いてどんな表情をしてというのが分からない中、なんか目だけは光っている。どこに向かっているのかは分からないけど…っていうメッセージ性が、最後のページにきたことも含めてすごくお気に入りです。
この間サインを書いているときに話していたら、暗過ぎるって言われて(笑)。
(寝起きのカットは)ベッドで横たわっている写真、すげぇブサイクって言われて(笑)。そういう自分を見せることを含め、寝起きの顔は自分でも見ることはできないし、ここまで素を出せたというのはお気に入りのカットとなりました」と2点を解説した。
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