かまいたち、最後の“無人島サバイバル”で『本当に地獄でした』

2018/03/26 05:00 配信

バラエティー

東京進出のため、番組を卒業するかまいたち(C)ABC

3月27日(日)放送の「雨上がりの『Aさんの話』~事情通に聞きました!~」(ABCテレビ)で、調査員として活躍していたお笑いコンビ・かまいたちが番組を卒業。

同番組は、雨上がり決死隊が司会を務め、普通に生活していては絶対に知りえない裏事情を、事情通の業界関係者“Aさん”に教えてもらうバラエティー。

活動拠点を大阪から東京に移すため、番組を卒業するかまいたちが担当していたのは、さまざまな謎を調査する「Q&Aさん」のコーナー。

2人は、無人島で“サバイバルの事情通”と力を合わせ、さまざまな調理づくりに挑む「サバイバルシリーズ」と、珍しい世界にハマった事情通にその魅力を教えてもらう「世界にひとつだけのAさん」をテーマに調査してきた。

中でも、「サバイバルシリーズ」は、サバイバルナイフ1本だけを手に無人島に上陸し、調理器具や道具、食材、食器に至るまで、全てを自分たちで調達し、調理に臨むという超過酷ロケだ。

27日(日)の放送では、「食材豊富な奄美大島の無人島で最高の一品を作れ!!」をテーマに、かまいたちチームと事情通チームが対決し、どちらが最高の一品を作れるかを競う。

濱家隆一は、「僕らの『東京に行きたい』という勝手なお願いで卒業ということになり、大変申し訳ないです」と話し、「この番組でいろんなことをやらせていただいて、本当に育ててもらったなという気持ちでいっぱいです。無人島ロケのおかげで、他の芸人が持っていないような、火おこしなどの特技を身に付けることができて(笑)、たくましくなりました」と番組への思いを明かした。

一方、山内健司は、「『無人島ロケ、面白いね』と、いろんな人に言ってもらえて、認知度も上がりました。ありがたいです」と感謝の気持ちを述べながらも、「もう、やり残したことはないです(笑)」とコメントを寄せた。