4月8日(日)に放送されるテーマは「山城」。広島で新たに見つかった「山城」をレーザー測量し、その歴史を探る。さらに、日本各地の「山城」に伝わる伝説や、発見のための取り組みを紹介する。
――第1回の収録はいかがでしたか？
小島：科学と歴史が結びつくテーマでした。科学と言ってもいろんな分野と結びつくことで、さらにまた新しい世界が広けるんだなと思いました。まさか第1回のテーマが歴史に派生していくとは思わなかったので、「サイエンスZERO」という番組の力と広がりに驚きました。このテーマはシリーズ化していくそうなので、楽しみです。
森田：小島さんの疑問力がすごいんです。専門家の方がたじたじになるくらい、次から次へと質問をしていくので、これはこれから面白い展開になるだろうなと。視聴者の方が小島さんについていけば、いろんなことが分かるんだろうなということを予感させてくれました。
小島：私は森田さんの記憶力の良さにびっくりしているんです。個人名や大学名、難しい専門用語も全部頭に入っているんですよ。私は本当に楽しくお勉強させていただく立場なので、その場で色んなことを知るんですが、森田さんは進行があるので大変ですね～。
森田：そういうことをスタッフにたくさん言ってもらえるとありがたいです。
小島：森田さんはすっごく頼りになります(笑)！
――お2人は、息ぴったりに見えますが、お互いに印象はどうですか？
小島：森田さんに初めてお会いした時に、真っ先に思ったのは『本当に肌がきれい』ということでした(笑)。つるっつるなんですよ！ これはうらやましいなと思います。
あとは、番組で頼りになるなということですね。進行は全部ゆだねられるし、私が困っているときにパッと手を差し伸べてくれるんです。私は、森田さんとは違うところをカバーしていければと思うんですが、今はまだおんぶに抱っこです。
森田：もういろいろと盛っていただいてありがとうございました。先ほども言いましたが、やはり“質問力”というか、いろんなことに興味を持って聞く力はなかなか身につくものではないと思うので、元々備わっているものなんですよね。それはすごいと思います。
そして、人間力というか、専門家の方々が『この人に知ってもらいたい』と感じるような魅力がある方なんです。そんな小島さんなので、私はフォローができれば満足です。
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