ライブも終盤になり、感情的になって涙を見せる人も現れるかな?と思いきや、そこはさすがのプロフェッショナル集団。全力でプロのダンスパフォーマンス&歌唱を披露し、いよいよ本編ラストのときが近づいてくる。
まずは「サヨナラは始まりの言葉」がピアノのみで流れると、“終わり”を悟ったのか、La PomTerの鼻をすする音、いや、もう完全に泣き声が各地から聞こえてくる。中には声に出して「解散しないでよ…」とつぶやき、泣く者も。
しばしLa PomPonとLa PomTerが向き合う形で静かにじっとピアノが流れ、曲が終わると、YUKINOから「最後にこの曲を聴いてください」との曲振りがあり、9曲目「サヨナラは始まりの言葉」に…。
絶対につらいはずなのに、気丈にも笑顔で歌い上げるメンバー。最後の最後まで“アイドル”としての職務を全うすると言わんばかりに、全力でパフォーマンスを繰り広げた。
最後にKARENの「以上、私たちは! My Girl×舞Girl、La PomPonでした!」のきっかけから、一同で「ありがとうございました!」と深々と礼をし、本編は終了した。
鳴りやまない拍手に加え「こちらこそありがとう!」「大好き!」や、メンバー名を連呼するLa PomTerの熱量で、La PomPonも名残惜しそうにステージを後に。
アンコールでは、La PomTerを代表して一人がLa PomPonへの熱い思いを語り、「これがメンバーに届く最後のアンコールだ!」と、大声でアンコールを始めた。
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