アンコールに応えてステージに現れたLa PomPon。ステージ中央にはマイクスタンドが。
すると、横一列にならんだLa PomPonからまずはMISAKIがマイクに向かい、手紙の朗読を始めた。以下、全員分紹介。
いつも応援してくださっているLa PomTerのみんなへ。練習生として2年間、La PomPonの活動を3年間一生懸命やってこられたのは、家族、お友達、スタッフさん、そして何よりLa PomTerのみんなのおかげです。
念願であったメジャーデビューが決まった時は、もう飛び跳ねて大喜びしました。無我夢中に活動してきた、あっという間の3年間でした。
La PomPonの一員になれたことはとても楽しくて、本当にあっという間で良かったと思います。
でも…もっとLa PomTerの皆さんといろいろな景色が見たかったと思うと、悔しい気持ちでいっぱいです。私たちの力が及ばず、解散という形になってしまい、本当に申し訳ありません。
今まで私たちのことを支えてくださり、本当にありがとうございました。もう感謝しても感謝しきれません。
とても暑かった日、風に飛ばされそうになるんじゃないかと思う台風の日、そして今日。足を運んでくださった皆さん。心からありがとうございました。
瞳を閉じると1人1人La PomTerのみんなの顔が浮かびます。応援してくださった皆さんの笑顔は、私の心の中に宝物として決して忘れません。皆さんは私の心の中でずっとずっと存在し続けます。
そして私達6人はそれぞれ別々の道を歩んでいきますが、私達が皆さんに届けてきたLa PomPonの楽曲は残ります。
つらいとき、悲しいとき、楽しいときなど、La PomPonの曲を聴いて、私たちの存在をふと思い出してもらえたら、それだけで私は幸せです。
これからの未来をどうしていこうか、私なりにとても悩みました。私は芸能界を辞めて、違う夢に向かって歩んでいこうと決めました。La PomTerのみんなとはこれから会えないのは本当に寂しいけど、元気でいてください。
最後に、私の青春を一緒に過ごしてくれた、La PomTerのみんな本当に大好きです。心からありがとうございました。La PomPon・MISAKI。
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